入社2年目で「仕事を辞めたい」と思ったときの最適な方法とは【転職のプロが解説】

入社2年目で「仕事を辞めたい」と思ったときの最適な方法とは【転職のプロが解説】

はぁ..。毎日仕事が辛い…。まだ入社して2年目だけど、もう仕事を辞めたいな..。でも、入社2年目で会社を辞めても良いのかな・・この毎日が続くことを考えると耐えられないけど、どうしよう..。

 

今回はこのような悩みに答えていきます。

 

結論から言うと、入社2年目でも、仕事を辞めたいなら辞めてOKです。

 

ただし、闇雲に辞めると選べる道は少なくなるので、基本的には「条件の良い転職をすること」が必要です。

 

本記事の内容

  • 入社2年目で仕事を辞めても良い理由
  • 入社2年目の転職事情
  • 仕事を辞めた時の道とは

 

これを書いている僕は20代で一度の転職を経験、現在は就職・転職支援の仕事をしています。

 

ネットにある仕事を辞めることの記事を見ていると、そもそも転職したことがない人が書いていたり、転職市場のことを知らない人が書いている記事が多いです。

 

転職って、誰か一人がその方法で成功したからと言って、その方法が万人に使えるわけではありません。100人、200人と多くの転職を見ていく中で、良い転職をするためにはどうすればいいか、そのエッセンスが見えてきます。

 

僕は実際に自分自身が転職を経験しており、現在は転職を考える方のサポートをしていることから、多くの実例を見てきました。本記事では、そこから培った生の情報を、余すことなくお届けします。

 

仕事を辞めようか悩んでいる方は、5分時間と取って続きを読んでみてください。本記事を読めば、今後どうしていけばいいか、その道筋が見えてきますよ。

 

入社2年目で仕事を辞めても良い理由

入社2年目で仕事を辞めても良い理由

 

冒頭の通り、入社2年目でも仕事は辞めてOKです。理由は以下の2つです。

 

  1. 1年目も2年目も3年目も市場価値は変わらないから
  2. 若いほど選べる道は多いから

 

それぞれ解説していきますね。

 

1. 1年目も2年目も3年目も、市場価値は変わらないから

多くの人が勘違いしていることは、入社2年目で辞めるより、とりあえず3年は働いたほうが良いと思っている点です。これには一理はありますが、市場価値の点で言うと、これは間違いです。

 

なぜなら、2年目で転職しても、3年目で転職しても、結局転職先に行けばキャリアはリセットされ、同じスタートラインに立つことがほとんどだからです。

 

2年目も3年目では、どこの企業も「即戦力」とはみなしません。基本的には2年目で転職しても、3年目で転職しても、4年目で転職しても、転職先でのポジションは一番下のポジションであり、待遇もだいたい同じです。(一部の優秀人材を除く)

 

結局同じスタートラインに立つので、それなら早いうちに転職し、そこで頑張った方が、報われる時期も早く訪れます。

 

もし現在の経験を無駄にせず、経験が評価される状態で転職したいなら、ちゃんとスキルや役職(管理職)をつけてから辞めることです。

 

ただその場合は、5年、10年、15年と言ったまとまった期間が必要なことも多いです。実際そこまで働いたら、だいたい同業同職種の仕事しか選べなくなるデメリットもあります。

 

2. 若いほど選べる道は多いから

当然ながら、若い人ほど選べる道は多いです。いまの仕事を辞めて全く未経験の仕事にチャレンジすることも、若ければ実現できることが多いです。

 

でもこれが、20代後半、30代となってくると、未経験の仕事に就くことは途端に難しくなります。

 

だからこそ、いまの仕事を辞めて全然違う業界に行きたいなら、若いうちに飛び込んだ方が絶対に良いです。その方が選べる道が多いからです。

 

ズルズル決断を遅らせるメリットはないですよ。もちろん、無謀に会社を辞めることは良くないですが、良い準備をすれば、入社2年目で辞めても大丈夫です。

 

入社2年目で「仕事を辞めたい」と思う人は多い

入社2年目で「仕事を辞めたい」と思う人は多い

 

以下をご覧ください。以下は社会人1年目500人と社会人2年目500人の計1,000人に仕事のアンケートをとったデータです。

 

これによると、2年目社員の約3割はすでに「仕事を辞めたい」と感じているようです。

 

「すでに辞めたい」は1年目が8.6%で、2年目は27.2%にのぼる。2年目社員に辞めたい理由を聞くと、「他にやりたいことをみつけた」(23歳男性)という声の他、

 

「人間関係がうまくいかない」(23歳女性)
「給料が低い」(23歳男性)
「休みが少ない」(20歳女性)

 

など職場環境や待遇への不満の声が多くあげられた。

 

また2年目社員に入社前のイメージと1年目の生活のギャップを聞くと、上位3位は「忙しい(仕事量が多い)」(43.6%)、「覚えることが多い(業務範囲が広い)」(39.8%)、「金銭的に余裕がない(社会人生活にお金がかかる)」(26.4%)となった。

 

すでに辞めたい2年目社員に限ってみると、「忙しい」(55.9%)、「有給休暇が取得しづらい」(36.8%)、「サービス残業がある」(34.6%)などの項目が全体より10ポイント以上高くなっていた。

引用:2年目社員の3割「すでに辞めたい」 理由は「給料が低い」「人間関係が上手くいかない」「休みが少ない」

 

このことからもわかるように、入社2年目で辞めたいと思うことは全然特別なことじゃないです。

 

周りのみんなも仕事辞めたいと思ってますし、実際2年目でも辞めている人は多いですよ。僕の周囲にも、2年目で会社を辞めて、いま楽しそうにしている知り合いもたくさんいます。転職自体も昔に比べると一般的になりましたし、昔ほどマイナスイメージもありません。だからこそ、仕事を辞めることに対して、過剰に怖がることはないかなと思います。

 

仕事を辞めたらどうするか?

仕事を辞めたらどうするか?

 

一旦フラットに、仕事を辞めたらどんな道があるか、それぞれの選択肢を見ていきましょう。仕事を辞めた場合、その後の道は次の通りです。

 

  • 転職をする
  • アルバイトをする
  • フリーターになる
  • 海外へ行く
  • 独立・起業する

 

アルバイトやフリーターってどうなの?

まずアルバイトとフリーター。個人的にはおすすめしていません。なぜならアルバイトやフリーターになると、収入と市場価値が一気に下がり、その後に選べる選択肢の数が少なくなるからです。

 

アルバイトやフリーターになると、多くの場合、収入は下がります。何より痛手なのは、一度アルバイトやフリーターになってしまうと、キャリアのブランク期間ができてしまうことです。

 

ブランク期間がある人を採用することを、過剰に避ける企業は多くあります。古き良き日本の大手企業だと特にそうです。

 

ですので、もしあなたが自分にできるだけ可能性を残しておきたいと思うなら、アルバイトやフリーターはおすすめしません。

 

海外へ出るってどうなの?

選択肢の一つとしてはおすすめです。ただ、万人向けの道ではありません。

 

僕は過去に海外で暮らして仕事をしていた時期がありますが、海外生活って想像以上に大変ですよ。

 

言葉の問題、文化の問題もありますし、食べ物が合わないことも多いです。日本の家族や友人ともなかなか会えなくなることから、ホームシックになってうつ気味になってる日本人も、海外にはたくさんいましたよ。

 

日本を飛び出し、海外でサバイバル力を身につけることは良い道です。でも、それなりに強い覚悟は必要な道です。

 

ですから個人的には、一番おすすめな選択肢ではありません。まずは他の道を全て検討し、どれもしっくり来なければ、海外に行くことを検討してみることが順序としてはおすすめです。

 

起業・独立ってどうなの?

覚悟がある人にとってはおすすめですが、万人向けではありません。

 

僕は現在サラリーマンをしながら副業で年商1,000万円以上稼いでいますが、会社の看板を背負うことなく、個人で稼ぐことは想像以上に大変ですよ。

 

僕も最初は1円も稼げませんでしたし、毎日サラリーマンの仕事が終わってから5時間、6時間と仕事を1年以上続け、ようやく稼げるようになりました。

 

僕の場合は副業なのでサラリーマンの安定収入もありましたが、起業・独立をすれば、ビジネスが軌道にならないと生計が立てられません。起業した会社のほとんどは、10年以内には潰れます。

 

プレッシャーの度合いはサラリーマンとは比較にならないです。そういった過酷なプレッシャーに耐える覚悟があるなら、起業・独立は良いと思います。ですが、もしあなたにその覚悟がないなら、他の道を選んだ方が良いです。

 

転職が一番難易度が低く、みんな選んでいる道

残すは「転職」ですが、他の方法より難易度が低く、実際ほとんどの人がこの道を選んでいます。

 

最近は売り手市場ですので、転職希望者にとっては追い風です。身の丈以上の企業に入社できるチャンスもあるので、よほどこだわりがなければ、まずは「転職」を検討してみることがおすすめです。

 

  • 人間関係
  • お金
  • 労働環境

 

こういった悩みも、良い転職先を見つければ、解決できることがほとんどです。

 

だからこそ、まずは転職の道を検討してみましょう。転職の道を検討し、それでもしっくり来なければ、海外や起業などの道も検討してみることをおすすめします。

 

おすすめは転職エージェントを使うこと

おすすめは転職エージェントを使うこと

 

良い転職を実現する最大のコツはシンプルでして、転職エージェントを使うことです。

 

転職サイトはおすすめじゃない

転職サイトと転職エージェントは似ているようで違います。入社2年目の転職の場合、転職サイトはおすすめではありません。

 

転職サイトと転職エージェントの一番大きな違いは「人」が介在するかしないかです。

 

転職サイトの場合、人は介在しません。自分で転職サイトに登録し、自分で求人を探し、自分で履歴書や経歴書を作って、自分で選考に進む必要があります。当然、給与交渉も自分でやります。

 

それを全部一人でこなせるか、という問題があります。はじめての転職だと、良い求人の探し方、給与交渉のコツなど、何もわからないと思います。そんな状態で自己流で転職活動をしても、転職できたとしても、失敗する確率も高いです。これが転職サイト経由の転職です。

 

一方転職エージェントを使えば、1人ないしは数人の専門コンサルタントがあなたの転職活動をすべてサポートしてくれます。具体的な求人の紹介や選び方、履歴書や職務経歴書の書き方、企業との選考調整や給与交渉まで、すべてあなたの代わりに転職エージェントがやってくれます。

 

しかも、これだけのことをやってくれて、利用はなんと無料です。タダでこれだけのサービスが受けられるので、個人的には使わないのは損しかないと思っています。

 

タダより怖いものはないといいますが、無料には理由があります

 

転職エージェントは求職者を企業に推薦し、そこで入社が決まれば、報酬として入社決定年収の30%ほどをもらうことができます。この報酬が転職エージェントの収入になるので、僕たち求職者からお金をいただかなくても、経営が成り立つということです。

 

ですので、無料だからと言って質が低いということはないので安心してください。ぼくも最初は警戒していましたが、実際転職エージェントを使ったからこそ満足できる転職ができましたし、実体験からもおすすめします。

 

まだ転職する気がなくても転職エージェントには登録しておくべき

「まだ転職する気はないから使わなくて良いかな」という考えは、残念ながら勘違いです。まだ転職する気がなくても、転職エージェントには必ず登録をしておくことをおすすめします。

 

転職エージェントに登録するメリットは、自分が転職できる求人を手元に置いておけることです。

 

「もしこの先なにかあっても、転職できる会社がこれだけあるんだ」という安心感は、苦しい心をスッと楽にしますよ。

 

転職エージェントに登録していないと、そもそも自分がどんな業界の、どんな企業の、どんな仕事にどんな待遇で入れそうか、それすらわかりません。

 

でも転職エージェントに登録しておけば、たとえ転職せずとも自分の選べる選択肢が手元に入ってきます。これがやはりメリットが大きいです。

 

一方、何より一番危険なのは、もしいまの仕事がきつい状態がさらに酷くなってしまうと、転職活動すらできなくなる可能性があることです。

 

転職活動はかなりのエネルギーが必要です。心が病んでいる中、求人を探して応募して面接をするのは相当苦しいことですよ。

 

ぼくの友人には、仕事が辛すぎてうつ病になり、そのまま休職して転職活動ができず、結果正社員転職ができなくなった知り合いもいます。

 

このような事態だけは何としても避ける必要があります。それを避けるためにも、せめて転職エージェントには登録をし、求人情報は手元にストックしておくべきです。

 

入社2年目におすすめの転職エージェント

入社2年目におすすめの転職エージェント

 

転職エージェントにも良い転職エージェントと、良くない転職エージェントがあります。ぼくが実際に使ってよかった転職エージェントは以下です。

 

 

若手の転職なら、ここで間違いないです。

 

dodaは日本でもトップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。僕も転職時にはdodaを使いました。使った印象としては求人の質が多く、かつ高めだったことが一番印象的でした。dodaなら労働環境の良い大企業や、働きやすいベンチャー・中小企業など、あなたの望みにあった、あらゆる会社に転職することが狙えます。

 

なお、転職エージェントの中には経歴が足りていないという理由で、案件紹介を断られてしまう転職エージェントも実は存在します。(僕の知っている限りでは、パソナキャリアなどは断られるケースが多いです)。その点dodaは第二新卒の利用者が多く、案件紹介のハードルが低めなので、その点でも気兼ねなく使いやすいと思います。他の転職エージェントと比較してサポートも充実しているので、新卒のあなたにはぴったりかなと思います。

 

ある程度経験を積んでくるとオススメの転職エージェントは変わってきますが、入社2年目の転職であれば、まずはdodaエージェントサービスで情報を仕入れてみることが良いと思います。登録は5分程度あればWeb上からできます。登録後、30分程度の無料キャリアカウンセリングを対面もしくは電話・メールで実施し、そこから求人が定期的に紹介されます。そこまでは必ず済ませておくことが必要です。

 

転職エージェントには5社ほど登録しておくと失敗確率は減らせるのでおすすめ

ただ、転職エージェントは担当してくれるコンサルタントによって合う・合わないもありますので、その場合は《決定版》20代におすすめの転職エージェント6社を転職のプロが挙げるの記事で挙げている他の転職エージェントも使ってみてください。複数の転職エージェントとつながりを持てば持つほど、自分に合った求人も見つかりやすいです。

 

ぼくは5社以上は常に転職エージェントに登録をし、いろんな求人を手元に仕入れていました。5社ほど登録だけでもしておけば、様々な求人が手元に入ってきますから、その分、転職の失敗確率も減らすことができます。

 

良い転職は良い準備から、これら限りなく事実ですので、まずは今日から準備をしておきましょう。

 

まとめ

仕事 辞めたい 2年目

 

述べてきた通り、入社2年目でも仕事を辞めてOKです。

 

ただ、後先考えずに辞めてしまうと返って自分の首を締めることになるので、まずは良い準備をいまのうちから進めておくことが大切です。

 

繰り返しになりますが、転職で失敗する確率を減らすためにも、転職エージェントには必ず登録をしておくことをおすすめします。

 

転職エージェント登録は履歴書を書いたり面倒なこともありますが、行動しなければ結局何も変わりませんし、いまの生活がこの先5年、10年と続いていきます。

 

未来の自分や家族のために。良い未来は、自分の行動で掴み取りましょう。

 

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