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テレアポを1日100件以上してた僕が、「テレアポ辛い」と感じている人がすべきことを述べていく

テレアポ つらい

テレアポを一度でも経験したことがある方ならわかるとおもいますが、テレアポはめちゃめちゃ辛いです。電話をするたび罵倒され、何十件も何百件もアポが取れるまでかけ続ける。アポが取れない限りは仕事が進んでいかないので、とにかく取れるまでかけ続ける必要があります。

 

そんな僕もテレアポ経験者です(いまもたまにやっていますが頻度は減りました)。新規営業のテレアポでしたので、とにかくキツかったです。

 

そこで今回は、テレアポ経験者であり、かつ現在転職支援をしている僕が、「テレアポ辛いきつい辞めたい」と感じている人が今すぐにすべきことをお話ししていきます。

 

たぶんいまのあなたは精神を消耗していると思います。この記事を読めば、いまの現状をどう変えていけばいいかわかるようになりますよ。最後には心が楽になるはずです。

 

テレアポをしまくっていた新規営業に配属された当初

僕はいまでもテレアポをしたりしますが、特に新規営業を始めた当初は、それはもう鬼のようにテレアポをしていました。

 

1日にかける電話は100件以上、それを毎日毎日ひたすら繰り返していました。僕の場合は新規営業の目標が決まっていて、テレアポでアポを獲得しない限りは営業活動ができなかったので、もう必死にかけましたよ。

 

テレアポのきついところは、ほとんどの人がこちらの提案に興味がないことです。そもそも受付でブロックされることがほとんどですし、担当者につながったとしても話を聞いてくれる耳は持っていません。

 

なんとか話を聞いてもらうために、相手にとってメリットのあることを話し、そして会うメリットと会わないデメリットを限られた短い時間でする必要がありました。当然、最初は全くうまくアポなんて取れませんでした。

 

それでもやり続けた結果、セールストークを匂わせないトーク術などもできるようになりましたし、だんだんとアポが取れるようになっていきました。

 

それでも、テレアポ=辛いというのは、今になっても治っていません。一生治らないんじゃないかな・・それほどテレアポって精神的にも負担がかかるものですし、きっとあなたも同じように辛いんだと思います。

 

テレアポが辛い人がするべき3つのこと

じゃあテレアポが辛いという人はどうすればいいでしょうか?テレアポが辛いと思っている人が、現状を変えるためにやれることは以下の3つです。

 

上司に異動希望を出す

まず一つは、はっきりと上司に異動希望を出すことです。

 

「もうテレアポはしたくない。だから異動させて!」と、率直に伝える方法です。

 

良い上司、柔軟性のある会社であれば、異動させてくれるケースもあります。ですが、この手の話に聞く耳を持たない上司や会社も残念ながらあります。

 

テレアポが嫌で異動したいこと打ち明けて断られ、その後居心地が明らかに悪くなるという最悪なケースもあります。ですから、この方法はベストな方法とは言えません。

 

違う職種に異動できる時期を待つ

二つ目は、違う職種に異動できる時期をひたすら待つ方法です。

 

あなたの会社の同僚は大体どれくらいで異動していますか?1年でしょうか?それとも3年でしょうか?あるいは5年以上でしょうか?そしてテレアポがない職種や部署に異動している人の割合はどれくらいでしょうか?

 

それらの事実をもとに、自分が異動できそうな時期はだいたいいつくらいになるか考えます。それを検討した上、「我慢できる!」ということであれば、異動できる時期を待つことは一つの方法です。

 

ですが、僕の実体験や、僕の同僚・先輩のテレアポ経験者を見ていると、テレアポの辛さに何年も耐え続けられる人は残念ながら多くありません。それに、何年も待って異動できない人も僕の周囲には多くいます。いまだにテレアポの地獄から抜け出せていません。。

 

ですからこの方法もありといえばありですが、それでもリスキーかと。ですからこの方法も個人的にはベストではないと思います。

 

テレアポがない仕事へ転職する

そこで一番おすすめの方法は、テレアポがない仕事へ転職する方法です。これこそが確実に、そしてすぐにでもテレアポ地獄から抜け出せる唯一の方法です。

 

あなたがもし新卒で今の会社に入り、そしてテレアポの仕事をしているなら、テレアポをすることは当然だと感じるかもしれません。ですが、世の中にはテレアポをしている企業の方が断然数が少ないです。

 

中途入社でいまの会社に入り、そこできついテレアポをしているなら、前職と比べることもあると思います。外の世界を知っている分、余計に辛く感じるのが、中途入社でいまテレアポをしている人の特徴です。

 

新卒にしろ中途にしろ、テレアポが嫌なら我慢する必要なんてないと僕は思うんですよね。だって、世の中にはテレアポせずとも優良顧客を獲得する仕組みを持っている企業がたくさんあるからです。

 

そもそもマーケティングがしっかりできている会社なら、新規営業のテレアポなんて不要なんです。あるいはリピート顧客をしっかり獲得できている企業も、新規営業に血眼にならずに済みます。そういう企業、外を見ればたくさんありますよ。

 

テレアポは人生経験としても一社会人経験としても、個人的には貴重な経験だと思っています。ですが、何年もやる仕事では決してないことも事実です。個人的には半年もやれば十分だと思いますよ。あなたがすでに半年以上テレアポをしているなら、テレアポはもうやらなくて良い時期だと僕は思います。

 

テレアポ辛い人が、テレアポがない仕事へ確実に転職する方法

じゃあテレアポがない仕事へ確実に転職するにはどうすればいいでしょうか?

 

その方法こそが、転職エージェントを使うことです。

 

テレアポが嫌で転職するなら、転職サイトよりも転職エージェントが良い

転職をする場合、転職サイトを使うか、転職エージェントを使うか、大きくこの2つがあります。

 

そしてテレアポが辛くてやめる場合、転職サイトの利用はおすすめしていません

 

なぜなら転職サイトの場合、本当はテレアポ営業があるのに、テレアポ営業があることを求人情報に書いていないケースがあるからです。

 

嘘は書いてないにしろ、テレアポがあることを敢えて書いていない求人はたくさんあります。たとえ求人情報に書いてなくても、面接の際に正直に教えてくれる企業ももちろんあります。ですが、教えてくれない企業もあります。世の中都合の悪いことは隠したい企業もやっぱり多いんです。

 

ですから、テレアポがきついから転職するときに、転職サイトは適していないんです。本当にテレアポがあるかないか、その正確な見分けがつかないからです。

 

その点転職エージェントであれば、あなた専属の担当コンサルタントが実態をちゃんと教えてくれます。テレアポが嫌なら、テレアポ営業をしていない会社や職種をちゃんと教えてくれます。

 

転職エージェントが必ず正しい情報を持ってきてくれるかは断定はできませんが、僕自身の経験上、転職エージェントの方が確実性は高いです。これはテレアポに限らず言えることですね。転職サイトの求人情報は基本的に「美化」しています。ですから、どんな場合であれ、転職をするなら転職エージェントを利用することがおすすめです。

 

おすすめの転職エージェントはdoda

転職エージェントにもたくさんありますが、おすすめはdodaです。転職エージェントの中ではリクルートと並んで大手のところです。

 

dodaを僕がおすすめしている点は、「求人数が圧倒的に多い」「そのうち優良企業の割合が多い」という点です。求人数が多いということは、それだけあなたの選択肢が用意されているということです。また優良企業の割合が多いので、転職後に条件が良くなる可能性も高いということです。

 

事業会社やコンサル、メーカー、いろんな優良求人があります。dodaは大手企業からも評判が高く、そのため他の大手も自然とdodaを利用するんですね。ですから常に優良求人がdodaにはあります。

 

またdodaのコンサルタントはとても親密にサポートをしてくれます。テレアポが嫌で転職を考えている事情もちゃんと理解してくれますよ。dodaのコンサルタント自身、テレアポ経験がある人もいます。

 

dodaの場合は転職エージェント機能が特に有名で評判も良いですが、実は転職サイト機能もあります。この双方のサービスが一体となっている転職サービスはあまりありません。

 

ですから、dodaの場合は登録さえしておけば、転職エージェントに優良企業を定期的に紹介してもらえますし、通勤電車の中などで自分で転職サイト上で優良企業をチェックすることもできます。さらにはスカウトも登録さえしておけば届くので、一番初めに登録しておくべき転職サービスです。

 

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いま転職する気がなくても、転職エージェントには登録を絶対にしておいた方がいい

すごく重要なことをここで。

 

もしいまあなたに転職する気がなくても、転職サイトや転職エージェントには必ず登録はしておくべきです。

 

なぜなら、テレアポであまりに精神が消耗すると、転職サイトや転職エージェントに登録する気力すらなくなり、逃げ場がなくなる可能性があるからです。

 

僕の周囲にはそういう人がたくさんいました。テレアポで辛い状況を我慢していましたが、あまりに消耗してしまい、うつ病になってしまったんですね。うつ病になったら転職活動もままなりません。そうなったら休職もしくは退職になります。

 

本当に精神的に追い込まれたときに転職活動を始めても、そこから転職をするにしても、3ヶ月は時間はかかります。転職サイト、転職エージェントに登録、良い求人の精査、職務経歴書の作成、面接対策に面接実施、そして退職交渉や引き継ぎ・・・消耗しているときにこれだけのことをこなす気力は普通はありません。

 

だからこそ、転職する気がなくても、転職活動はいまのうちにすぐにでも始めておくべきなんです。気になる求人を転職サイトやエージェント、スカウトメールからストックしておくだけでも、いざ転職を決意したときの転職できるまでのスピードが全然が違います。

 

まだネットで「テレアポ、辛い」なんて検索できるうちはマシです。本当につらくなったらそれすらできなくなります。テレアポという文字すら見ることがつらくなりますから。

 

幸い、dodaは登録も利用も無料でできます。登録さえしておけば、定期的に優良求人や今すぐ転職可能な求人はメールで届きますし、いざ転職を決意したときに向けてストックしておけます。

 

dodaに実際に登録をすると、まずはコンサルタントとの面談調整に入りますが、この面談は必ず実施しておくべきです。なぜならこの場で、表に出ていない優良求人を紹介してもらえるからです。

 

いまは売り手市場なので、面談さえ行えば、あなたのいまの会社より条件の良い企業をたくさん紹介してくれます。それを知るだけでも、心持ちはだいぶ変わるはずです。「いざとなったら逃げ場がこれだけあるんだ」と心が楽になるはずです。

 

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まとめ

テレアポは辛いです。いまのテレアポをいつまで続ければ良いんだとつらくなることは、テレアポ経験者として僕もすごくわかります。

 

だからこそ、いつでもその環境から抜け出せる道は用意しておくべきです。その道こそが転職の選択肢です。

 

いきなり転職する必要はないですが、いつでも抜け出せるよう、転職活動は必ず始めておきましょう。dodaを始め、転職サイト・転職エージェントの登録は5分もあれば登録できます。この5分をやっておくかおかないかで、いざ転職しようと思ったときの転職スピードや情報量は本当に大きく変わってきます。

 

登録しておけば最短1ヶ月未満、してないと転職まで3ヶ月以上かかることも多いです。dodaは無料で使えるので、将来のあなた自身のためにも、登録だけはすぐにでも済ませておくことをおすすめします。

 

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