読書を確実に血肉としていく方法【ビジネス本の最強の読書術】

読書 方法

読書は最高の投資だと僕は思っています。

 

たったの数千円、たったの数時間で、著者の人生が詰まった経験、知見、体験を知ることができる読書は、自分の成長速度を圧倒的に早めてくれます。

 

でもそんな読書も、方法を間違ってしまうとただ時間を浪費し、労力を浪費し、お金を浪費しかねません。

 

だからこそ、読書の正しい方法、圧倒的に効果的な読書の方法は何よりもまず学んでおくべきことだと僕は考えていますし、読書方法についてはトライアンドエラーを繰り返しながら徹底的に研究を重ねました。

 

その中で体系化された読書方法が、今回紹介する方法です。

 

読書の効果を最大化し、読んだ本を確実に自分の血肉としていくには方法があります。その読書方法を知ることが本当に大事。その方法を、今回の記事で知って活かしてください。

 

どうやって読書の効果を高めるか?

僕は、ビジネス本の読書には「3つのポイント」があると思っています。

 

  1. 読書の量
  2. 読書の質
  3. 読書の効率化

 

読書の量を増やし、かつ1冊読書の質を高め、かつ効率性を高める。この3輪が回ると、読書から得られる効果は最大化します。

 

読書の量

「読書の量」とは、読んでそのまま、読む本の量のことです。

 

たくさんの本を読めば読むほど自分の引き出しは増えていきます。なので、量はたくさん読むべきだと僕は思っています。

 

僕もかつては1週間に5冊ほどのペースで読んでいた時期もありましたが、それだけ読むと特定の分野ではもう専門家になります。何かの専門家になりたければ、その分野の本を5冊ほど、今回のやり方で読んでみてください。そうするとかなり効果出ますよ。

 

読書の質

とはいえ、質の悪い本をたくさん読んでも意味がありません。そこで重要になるのが「読書の質」です。

 

読書の質を分けるポイントは「良い本を選ぶこと」、これに尽きます。

 

良い本については後ほどご紹介しますが、実際に良い本でなかった場合、途中でその判断ができるかどうかも読書の質を高いレベルでキープし続けるポイントです。

 

可能な限り質の高い本を読み続け、可能な限り質の低い本は読まないこと。ビジネス書の読書ではこれが大事ですし、僕もいつも尊敬する人におすすめ本を聞いたりして、質の高い本を選ぶようにしています。

 

読書の効率化

もう一つ忘れてはいけないと僕が思うのは、「読書の効率化」です。

 

読書の効率化とは、「本を読むスピード」だったり、どこを読み、逆にどこを読まないかの「目利きの力」などです。自分が読みやすい時間帯に読むなどの工夫も読書の効率化の一つです。

 

読書の質、量を高めるとともに読書の効率化をあげていくと、どんどん読書全体から得られる効果は上がっていきます。具体的な方法については後述します。

 

読書の効果を最大化する方法

では実際に読書の量、質、効率化を高めていくにあたり、具体的な方法を紹介していきます。全て僕自身が今もやっている方法です。

 

読書をする目的をまず考える

まずは読書をする目的を考えること、これが最優先でやるべきことです。

 

ビジネス本を読むということは、何かしらの目的があるはずです。じゃないとビジネス本なんて読まないですよね。

 

例えば、本から最新のスキルを学びたいとか、起業のノウハウを得たいとか、そういう目的が、ビジネス本の読書をする上では必ずあるはずです。

 

この目的をまずはっきりとさせておくこと。これがビジネス本の読書には必須です。

 

具体的にいうと、

 

  • この本をなんでこれから自分は読むのか?
  • この本から自分は何を得たいのか?
  • その結果どうなりたいのか?どう活かしていきたいのか?

 

まず初めにこれらを言語化し、はっきりさせておくことが大事です。

 

読書の目的を考えると得られる効果

「読書の目的を考えておくとどんな効果があるの?」と思うかもしれません。

 

それにお答えしておくと、端的にいうと、読書の目的を考えておくと余計な時間や労力を使わずに済みます。

 

わかりやすいように、読書の目的がはっきりしていないまま読書する人の行動を分析してみましょうか。

 

まず、何かしらのきっかけでビジネス本を読もうと思いますよね。たまたま書店で見かけたときに買ったか、まあなんでもいいです。で、実際に手にとって読み進めます。すると、だいたい1ページ目からザーッと最後のページまで読んでいきますよね。そして2時間ほどかけて一冊終了。

 

はい。これが一般的な読書の方法です。でも、この一連の行動自体が無駄だと僕は思うんです。

 

この読書方法の問題点は、一冊に書いてある内容全てを重要だと思って読み進めている点です。

 

僕個人の私見では、たいていのビジネス本は、だいたい8割以上の部分は重要じゃないです。それらは重要な残りの2割の補足事項、ないしは言い換えに過ぎません。

 

それに加えて、その重要とされる2割の部分でさえも、必ずしも”あなたにとって”重要とは限らないんです。

 

「本の重要な部分」と「あなたにとって重要な部分」が重なる項目こそ、本において見逃してはいけない最重要な箇所です。

 

初めに本を読む目的を考えるのは、「あなたにとって重要なことを見つける作業」です。そこがわかって初めて、その重なる部分を見つけることができます。

 

自分の読書の目的がわかっていないうちに読書を進めてしまうと、こういう無駄が発生します。別に無駄をしても構わないなら良いですが、それは全部あなた自身に負担として降りかかってきます。

 

だから僕は、読書をする前に必ず目的を考えます。無駄をしたくないと思うからです。

 

目次と結論を先に読む

目的を考えたら、次は目次と結論に目を通しましょう。

 

小説ならはじめから順に読み進め、クライマックスを最後に読むというスタンダードな流れが一般的ですが、ビジネス本の場合は初めに全体の概要、そして結論を握っておくと効率的です。

 

前項で読書の目的、つまり「あなたがこの本から何を得たいか?」は決まっているので、「それが果たしてこの本にありそうか?」「あるならどこに書いてありそうか?」、その目星をつけていく作業がこのステップにあたります。

 

これをやっておくと、「そもそもこの本には自分の求めている情報がなさそうだな」とか「このページに書いてありそうだな」とか、そういう目星が先につくので無駄がなくなるんですよね。さっきの8割の重要でない部分と、2割の重要な部分を見極めていくのです。

 

実際に初めから目次も読まずに全部読んでしまうと、時間をかけて最後まで読んだ後に、「あれ?この本には欲しい情報載ってなかったな・・」とかそういうことになるんです。あらかじめ全体像と結論に目を通しておけば、そういう無駄なことをせずに済みます。

 

読みながら本にどんどん書き込みをしていく

読書の目的を決め、目次と結論に目を通してだいたいの内容を掴んだら、次のステップは実際に本を読み進めていきます。

 

そこで次に重要なことは、読ながら本にどんどん書き込みをしていくことです。これがビジネス本の読書においてはめちゃめちゃ効果を発揮します。

 

何を書き込むかというと、自分にとって大事だなと思ったところをわかるようにメモをしたり、そこで自分が感じたことをどんどん書き込んでいきます.

 

この書き込みは次項で説明するときに使うものですが、例えば起業のノウハウ本なら、「自分ならこの場合こうする」とか、「これがOKなら、もっとこういう方法もあるんじゃないか?」とか、そうやって思考を深めていきながら、考えたことを書き出していきます。

 

これが凄く重要です。この「自分に当てはめて考える」「自分ならこうする」ということを考える作業が、一種のケーススタディを考える作業になるんです。

 

このケーススタディをやって初めて、本の内容を実際の自分の仕事や生活で使うことができるようになります。

 

逆に、あなたが日々たくさん本を読んでるのに全然実践に活きていないというのであれば、このステップがない、もしくは弱いのかもしれません。僕も昔はここが弱かったですが、今は徹底的に考え、書き込みながら読書をするようにして効果が出てきましたので、この方法を取り入れています。

 

書き込んだ情報をもとに内容をEvernoteにまとめる

読書の目的を考え、目次と結論を読み、本にも書き込みをした。でも、ここまでやってきても、読書は血肉にはなりません。

 

読書を本当の意味で血肉とするためには、「読んだ内容を日々振り返り、実際に実践すること」です。この「振り返り⇄実践」の繰り返しを経て、読書で得た知識をあなたのスキルや知恵にすることができます。

 

で、残念ながら多くの人は、この「振り返り⇄実践」というステップを飛ばしてしまってるんですよね。読書をして「はい満足」で終わっているから、結局読んだ内容を忘れるし、身にならないんです。

 

なので、読書をした内容を「まず忘れないこと」が何より大事。そのために「いつでもどこでも見れるようにしておくこと」が必要なんですね。

 

そのためのステップとして、読んだ本の内容、自分で本に書き込んだ内容を、いつでもどこでも見れるところにまとめておく必要があります。

 

僕はいつでもどこでも読んだ本の内容を読み返せるように、本に書き込んだ内容をEvernoteにまとめています。例えば以下のような感じ。

 

読書 方法

 

これはエッセンシャル思考という本を読んだときの僕のメモで、こんな感じでメモを取っています。取り方は自由でOK。僕は箇条書きで書き、自分が思ったことや考えたことには☆などをつけてわかるように書いています。

 

こうしておけばパソコンでもスマホでもいつでも見れるので、このメモをことあるごとに読み返します。電車の中、トイレの中、ちょっとした隙間時間があればしょっちゅう読み返します。

 

これを繰り返していくと、一度読んだ本の内容がはっきりと頭に残るようになるんですよ。そのレベルまで来れば、ようやくその知識はあなたに定着します。ここまでくれば、知識をつけるための読書の効果は出てきていると言えるでしょう。

 

実践する

最後のステップです。読書の目的を考え、目次と結論を読み、思ったことを書きながら本を読み、実際にそれをいつでも確認できるようにまとめた。しかしこれでも、本当の意味で読書はあなたの血肉にはなっていません。

 

本当の意味で読書を血肉とするなら、あとは実践です。実践。

 

ビジネス本は、ただ知識として覚えていても意味がないです。知識じゃなく、実際に使えるようなるまで昇華させなきゃダメ。そのレベルまで知識を引き上げる方法こそが「実践」です。

 

例えば起業ノウハウなら、実際にスモールビジネスを立ち上げてみる。タイムマネジメントの本なら、実際にその通りにタイムマネジメントをしてみる。セールスの本なら、実際にその通りに顧客に営業してみる。

 

こうやって読んだ内容を実際に実践することで、ようやく読書の効果はあなたの血肉と化します。

 

ここまでやらなければ、はっきり言ってビジネス本の読書は意味ありません。時間の無駄。労力の無駄。そしてお金の無駄です。

 

かけた時間、労力、お金を無駄にせず、その何倍も投資効果が欲しいなら、実践まで徹底的にやること。これ繰り返してると、相当成長しますよ。

 

おすすめのビジネス本に関して

今回は読書の効果を最大化し、確実に血肉とする方法を書いてきました。本当はもっと細かいポイントもあるんですが、また追記でもするか、別の機会にまとめます。今回は特に重要なポイントについて書いてきたつもりです。

 

おすすめのビジネス本をもし探しているなら、以下の記事で超厳選して取り上げています。是非買って、上記ステップの通りにやってみてください。全部読み終え、実践を終えたころには、その10倍以上の投資効果が得られると僕は確信しています。

 

 

 

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