*厳選しているので随時更新していきます
どうも。サラリーマンブロガーのジョーです。
僕のようなサラリーマンにとって、読書は最高の投資の一つです。
手軽にできて、お金もかからず、そして得られる効果が高い。正しい読書方法さえ身につければ、本は物凄く大きな投資効果があります。
さて、僕はサラリーマンとして働いていますが、特に才能もない超平凡の人です。それでも、以下のようなことをここ数年で達成してきました。
- 英語を短期間でマスター
- 営業で社内MVPを取る
- 25歳で海外現地オフィスのマネジメントに携わる
- 複業でスモールビジネスをして食べるに困らないお金を個人の力で稼ぐ
こういうことができたのは、紛れもなく僕が読書家だからです。
僕は、週に2冊の本を読むことを習慣としており、それを何年もずっと続けてきました。その結果が上記です。
繰り返しますが、僕は何の才能もないです。挫折が多い人生でした。だからこそ、いまあなたが何か壁にぶつかっているとしたら、本を読んで欲しい。本から先人の知恵を学び取り、活かして欲しい。そう思います。
今回は、僕が今まで読んできて良かったビジネス書100冊、厳選して紹介します。この中に、あなたのいまの悩みを解決するヒントはたくさんあるはずです。
Contents
おすすめのビジネス書たち 100選
まず初めに読んでおきたい殿堂入りの名著
僕が大事にしていることは、物事の本質を掴むことです。本質さえ掴めば、そこから応用は効くんですよね。
そして、ここで紹介する本は、ビジネスの本質、人間の本質をつかむことができる本です。
この項目であげる本は、たったの1冊でも100冊以上の価値があると僕は思っています。そういう本だけ、この項目では厳選しています。真っ先に読んでほしい、そんな本です。
道は開ける
何度この本に救われただろうか。
あらゆるビジネス本、自己啓発本の原点とも言える本が、D・カーネギーの道は開けるです。
道は開けるというタイトルですが、この本は端的にいうと「人間の悩みを解決するための本」です。
この本は僕たちが普段から悩んでいることがいかに自分たちの心を痛め、傷つけ、人生を崩壊させていくかを語っています。
その一方で、その悩みからいかに自分たちが解放されるか、その本質を述べています。
僕は昔からよく悩みがちなタイプでした。でも、この本に出会ってから考え方が大きく変わりました。
皆さんも私も、この一瞬に永遠不滅な二つのものが出会う場所に立っている。無限のかなたからつづいている膨大な過去と、すでに刻まれた時の末端に突き刺さっているに等しい未来との境目にいるわけだ。たぶん私たちは、この永遠不滅なもののどちらで生きることも許されないーたとえほんの一瞬たりとも。その不可能なことをしようとすれば、私たちの肉体も精神も、ともに破滅するだけだ。だから、私たちは自分が生きられる時間、言い換えると、今から就寝までの時間を生きるだけで満足しようではないか。
いずれにしても、明日のことは配慮すべきである。細心の注意を払って計画し準備すべきである。だが心配するには及ばない。
僕の人生を変えた本、そう言っても過言ではないし、どの本よりも一番におすすめしたい名著がこの本。もしあなたがいま何かに悩んでるなら、絶対に読んでおくべき。人生変わるよ。本当に。
人を動かす
人を動かすと並んで、D・カーネギーの代表作が「人を動かす」です。人を動かすはコミュニケーション術や心理学の本質を学べる本です。
僕は前に営業をやっていたとき、正直全く売れませんでした。そのときに読んだ本がこの本でした。で、実際に本に書いてあることを意識して実践を続けていたら、営業で社内MVPを取るまで至ったわけです。
本書で取り上げられてる事例を一つ紹介すると、例えば、人を動かす一つのポイントは、「他人が自ら進んでやる気を起こさせること」です。
人に何かをしてほしいとき、僕たちは「お願い」したり「やってほしい」と気持ちを押し付けがちですが、それではダメ。「相手にいかにその気を起こさせるか」が重要で、その本質が書かれています。
上記は一例ですが、あらゆる人間関係における本質を学ぶことができる名著です。巷に溢れている多くの人間関連の本は、ほとんどこの本に書いてある内容の表現を変えているにすぎないと思うほど。
凡人だった僕が変われたのは紛れもなくこの本のおかげでした。自信を持っておすすめできる名著です。
思考は現実化する
タイトル通りですが、自分が思考したことが現実化していくことを、いくつもの事例をあげながら紹介していく名著です。
この本を読んでいると、思ったことが現実化していく原理を理解することができます。
人間は1日に35,000回の意思決定をしていると言われますが、この脳内で思ったことすべてが「思考」です。「この思考をコントロールする術を身につければ、人生はあなたの思った通りに変わりますよ」というのが本書の主題です。
もし自分の思ったことが叶うとしたら、そんなに素晴らしいことはないですよね。でも、それができるんです。そのためには、思考のプロセスとそこから生まれる因果関係の本質について、本書を通じて学んでください。
影響力の武器
影響力の武器は行動心理学の本質を詰め込んだ珠玉の一冊です。
行動心理学とは人間の心理法則のことです。人間が取る行動は法則が決まっていて、基本的にその法則通りに行動を取るようにできているんですよ。その法則や原理を学ぶのが、行動心理学なんですね。
で、この本はそんな行動心理学の本質をとことん突いています。人がどういう状況で、どんな行動を取るかがわかるようになるため、物を売ったり、自分の思い通りに相手を動かさせることができるようになります。
ぜひ読んでほしいのであまり詳しいことは述べませんが、本書に書かれている「拒否したら譲歩法」は、特に営業や交渉の場面で僕はめちゃめちゃ役に立ちました。
Webの世界にしろリアルの世界にしろ、影響力を高めたいと思う人はぜひ手にとって読んでみてください。
思考術
思考のコントロールについて述べている本はたくさん世の中に出ています。その中でも、本質的な方法、革新的な方法をついている本をここでは選んで紹介します。
ゼロ秒思考
1時間でも1分でも1秒でもない、究極の思考スピードを手に入れたいならゼロ秒思考を読みましょう。
- 物事を考え出すと、時間ばかりかかって全然考えがまとまらない
こんなことありますよね??こういう人は絶対にこの本を読んだ方が良い。
- 長い時間考えればその分良い答えに到達するとは限らないし、むしろ短い時間で正しい思考の方が良い答えを出すことが多い
これが著者の主張です。全くもってその通りだと僕は思います。
この本には、思考スピードを極限まで早めるだけでなく、質も同時に極限まで高めるトレーニング方法が書かれています。 巷にあるただスピードを上げるだけの本ではなく、スピードと質の両方を上げるノウハウがまとめてあります。
やり始めてからたった2週間ほどでも、早速トレーニング効果を感じられると思います。すぐに効果を得たいせっかちな人はぜひ取り組んでみてください。
僕がこの本に出会ったのは今から約2年前ですが、2年経った今でも、このゼロ秒思考のトレーニングを毎日朝10分やる時間を取っています。騙されたと思って、やってみて!
エッセンシャル思考
「何を持つかよりも、何を捨てるか」僕はそう考えていますが、それを学ぶことができる本がエッセンシャル思考です。
物や情報が溢れかえっている現代においては、いかに思考や物を減らしていき、いかに重要なことや大切なことのみにフォーカスするかが、人生のクオリティをあげると思っています。
- やらなくては⇨やると決める
- どれも大事⇨大事なことは滅多にない
- 全部できる⇨何でもできるが、全部はやらない
こうやって思考ややることをシンプルにしていくと、どんどん毎日の質が高くなっていくんです。
エッセンシャル思考は「より少ない時間や労力で最大の成果を出す」という、僕の考えにマッチしました。めちゃめちゃ良書なので絶対読んで欲しい。おすすめです。
仕事術、ビジネス、起業系
仕事で圧倒的成果を出すには、ビジネス系の本質、ノウハウなどのTIPSを知ることが大事。
そもそも社会人になりたての人なんて、仕事ができるはずがないんです。だってやったことないんだから。新入社員も、中堅社員もベテラン社員も、ビジネス系の本は絶対に読んだ方が良い。僕はそう思います。
イシューから始めよ
「イシューから始めよ」を始めて読んだときは衝撃を受けました。
本書でまず衝撃を受けたのは、世の中のほとんどの人は間違った仕事の進め方をしていると冒頭から断言するところです。
多くの人は、何かに仕事に取り組み始めるとき、いきなり目の前のことに手をつけたり、いきなり答えを出そうとしたり、うまくいかなかったら行動でカバーしようとすると、本書では言ってます。でもそれは完全に間違っていると本書は断言しているんですね。
じゃあ何が一体大事かというと、イシューです。イシューを見つけること。これが一番最初にやるべきことで、一番重要なことだと言っています。
イシューとは「問題」のことです。いまこの状況の何が一番問題なのか?これを見つけることに労力と時間をかけるのです。そうすると、本当に一番問題な部分がわかり、それに対する打ち手をすれば、ほとんどの仕事は解決してしまうんですね。そういうことを述べています。
特にコンサルなど、答えを導き出す仕事をしている人は目からウロコだと思います。普通に仕事をしているとついついやりがちなことをバンバン切ってくれるので笑
フォーカルポイント
「本当に重要なことだけやり、後は捨てる」
シンプル化の極みのような本です。エッセンシャル思考と主張は同じ、「より少なく、より多くの成果を出す」ために必要な思考や行動をまとめてくれています。
僕はとにかくめんどくさがり屋だし、無駄なことが嫌いな性格です。本当に重要なことだけやって高い成果や良い人生を送りたいと思っています。あなたが僕のような考え方なら、この本も刺さりますよ。
仕事、資産、人間関係などの項目で最も重要な行動が何か?それをどう見極めるか?そういうのがステップ形式でわかるので、読み終えたころには自分の進むべき道がわかるようになりますよ。
仕組み仕事術
圧倒的生産性で仕事を進める上で、必要なことは「仕組み化」です。
普通に仕事をしていると、「なんか同じことを何度もやってるなぁ・・」と思うことはありませんか?
そういう、パターンがある程度決まった仕事は、仕組み化をすることで生産性は倍増するんですよ。その仕組み化の手順を、本書は丁寧に教えてくれます。
バックオフォス側で働いている人、オペレーションや事務なんかをやっている人は、仕組みを作ることは極めて重要です。営業の効率化もそうですね。経営者もそう。あらゆる仕事において、仕組み化は活用できます。その本質やノウハウをこの本からじゃんじゃん盗んでください。
外資系コンサルのスライド作成術
「仕事ができる人は図で示す。仕事ができない人は文章ばかり。」これは僕が上司から言われた言葉です。
特に、経営者や役職者などの時間のない相手に対して、短時間で何かを理解してもらうためには、パッと見てこれが何を示しているかわかる図が不可欠です。
そういう相手の立場を考えた資料を作る際に、この本の内容はめちゃめちゃ役立ちますよ。
1万円起業
スモールビジネス立ち上げに関して学ぶならこの本です。
1万円起業は小資本、少人数でスタートできる起業の事例をまとめた洋書「The $100 Startup」の日本語訳版です。僕は洋書で最初に読んだのですが、もう目からウロコの連続でした。
ここまで一般人がスモールビジネスに成功した事例を豊富に取り揃え、ケーススタディとして学べる本はなかなかありません。しかも、それぞれの事例でどれくらいの収入を実現できているかまで書かれているんですから。かなり具体的にイメージできるんですよ。再現もしやすい。
僕のようなスモールビジネスの複業家にとって、この本はめちゃめちゃ役立ちます。これからは複業の時代です。というか既に今も、ですね。サラリーマンでもこの本を読み、スモールビジネスを一つ二つ持っておくと良いですよ。
サラリーマンは副業より「複業」がおすすめ!サラリーマン複業家が語るよ
お金の勉強
お金の知識は死ぬまで必要です。一生必要な上に、早く学べば学ぶほどメリットがあるものです(投資の観点で)。
「何を勉強すれば良いかわからない・・・」という人は、まずお金の勉強をしておけば間違いないです。お金と人生は切っても切り離せないものなので。
金持ち父さん、貧乏父さん
ファイナンシャルリテラシーの代表作。あらゆるところで取り上げられているため、もう新鮮味もありませんよね。
この本はお金の本質、投資の本質、世の中の本質を学ぶことができます。世の中がどういう仕組みになっていて、どういう構造でお金が回っているかが手に取るようにわかるようになります。
それがわかると、おのずと自分がどこを目指せばお金持ちになるかがわかります。お金や投資の勉強をしていて、もし読んだことがない方がいたら、すぐに読んでみてください。
お金原論
先ほど挙げた仕組み仕事術の著者でもある泉正人氏は、ビジネスのプロにして、お金のプロです。お金の学校であるファイナンシャルアカデミーの代表の方ですからね。
泉正人氏がお金についてわかりやすく説明してくれている本がこのお金原論。20代で知っておきたいお金の知識として、すごくわかりやすくよかったです。
20代の方で、そろそろお金のことを真剣に考えておかないとなぁと思っている人にはぴったりだと思います。
セールス力
物やサービスを売る力。これがあれば、どんなビジネスでもやっていけます。ビジネスをやる上で、セールス力は絶対に身につけておきたいスキルです。それはいまの仕事が営業じゃなくても、です。
セールスを知っていれば、個人で複業をして稼ぐことも可能です。だって、売る力さえあれば、商品は用意できるんだから。商社とかそうですね。多くが、人(メーカー)が作った商品を売って、利ざやを稼いでるだけです。
セールスの力は、めちゃめちゃ人生の可能性を大きく広げてくれます。セールスの力があるだけで、いろんな働き方が選べますよ。
営業の魔法
営業や対人の本質は「人を動かす」で学べば良いですが、営業の細かいテクニックのようなものはこの本がわかりやすくまとめています。
営業の魔法はストーリー形式です。1人の売れない若手セールスマンが、とあるカフェでトップセールスマンと出会い、その人の教えから営業のスキルを身につけていく成長ストーリーです。
営業の本って堅めの本が多いですが、この本は読みやすくて良いですよ。スラスラ読める。営業に携わる人なら是非。
ライティング力
Webがこれだけ発展していると、文章力、ライティング力は重宝されるスキルです。ネットで人の反応を取れる人は、ネットだけでビジネスもできるし集客もできます。そうなれば、時間にも場所にもしばられない生活を実現することも可能です。
考える技術、書く技術
ロジカルに考え、文章としてまとめる。この技術って一生使えるスキルです。その技術が凝縮されている本がこの「考える技術、書く技術」です。
- 論理的に考えをまとめることが苦手
- プレゼンや提案書など、うまく相手に伝えることができない
- ブログなど文章で読者を納得させられない
この本に書いてあることを身につければ、こういう悩みはスッと消えますよ。ちゃんと相手に伝わる構造が即座に組み立てられるようになるし、文章で相手の心を動かすこともできるようになります。
この本を読んでから、特にTIPS系の記事で、僕が運営している別のメディアはよくバズるようになりましたね。
人間関係、コミュニケーション系
人生と人間関係は切っても切り離せません。この世界にいる以上、多かれ少なかれ人と絡みます。
そんなとき、コミュニケーションを円滑にするスキルや知恵を持ってるのと持ってないのとでは、大きな差があると思っています。そんな知恵を学べる本は下記です。
伝え方が9割
- 上手く話しているはずなのに何だか伝わらない
- 思っているように相手の心を動かさない
そんな悩みをあなたが抱えているなら、もしかしたら「伝え方」が悪いのかもしれません。
伝え方が9割。この本は人とのコミュニケーションは伝え方が9割だと言ってます。タイトルそのまま。
そして、何かを伝えるためにはコトバが必要です。そのコトバの魔法を、この本は教えてくれます。
コトバは、どの国でも使える技術です。言語は違えど、コトバの本質的なことは同じ。
- どうすれば相手に伝わるか?
- どうすれば相手の心を動かせるか?
これらは伝え方で解決します。
言語が違っても、サプライズがあると人はドキドキする
人種が違っても、ギャップがあると人は感動する
地域が違っても、赤裸々なものには人は引き込まれる
国が違っても、リピートがあると記憶に残る
文化が違っても、クライマックスに注目する
海外で働いていた身としては、このコトバは真実だと思います。
超一流の雑談力
雑談って重要。
雑談にどんな印象を持ってますか?その場の沈黙繋ぎ?時間の無駄?
新入社員の頃の僕は最初、「雑談なんてたかが雑談でしょ」と思ってましたが、雑談から仕事がうまくいくこともあり、雑談から生まれるビジネスもあると経験をもって知りました。
かの有名な投資家、ウォーレンバフェット氏はこう言います。
話し方は、人生において貴重な財産となります。苦手な人は少し時間がかかるかもしへませんが、訓練して、人前で楽な気分で話せるようにすると良いでしょう。人前で話すのが恥ずかしいというのは、大きな弱点になります。話し方は、大切な技術です。
人見知りだからこそ、コミュニケーションは上手くなるんですね。
どうすれば相手が気持ち良い雑談ができるか?
どうすれば相手の印象に残る話ができるか?
どうすれば雑談で信頼関係を築けるか?
こういうことをこの本から学べます。雑談だけで人生好転するなんて、めちゃめちゃお得ですよ。知らないのは勿体無い。僕はそう思います。
経済系
経済の知識はビジネスマンにとって必須です。プロになる必要はないけど、手軽に大事なポイントを学びたいなら下記の本で決まりっ。
経済ってそういうことだったのか会議
経済や金融について学びたい初心者の入門編としてこの本はぴったり。
元政治家である竹中平蔵氏が、経済や金融にあまり詳しくない電通の佐藤雅彦氏に対して、対談形式で経済、金融の成り立ちについて教えていく内容です。
経済や金融の本って初心者だと分かりづらいものが多いですが、この本は凄くわかりやすい。入門書としておすすめです。
おとなの教養
いま欧米では「リベラルアーツ教育」が流行っています。
リベラルアーツとは教養のこと。文学、歴史、哲学、音楽、科学などですね。
で、なんでこんなものを学ぶことが流行っているかと言うと、リベラルアーツを学ぶと、世の中の原理原則を学べるからなんですよ。
リベラルアーツを学ぶと、人間の心理の原理原則や、そこから発生する事象の因果関係、つまりは繋がりが見えてきます。
この繋がりを見る力って僕はすごく重要だと思っていて、世の中がこう動いたのはこれが原因というのが見えてくるんですよ。
簡単には説明できないですが、この世界には大きなうねりがあって、そのうねりを見る力がリベラルアーツを学ぶと身につくと僕は考えています。それはもちろんビジネスにも活きるし、投資にも活きます。
この本は教養となるリベラルアーツを手軽に学ぶ入門編みたいな立ち位置。内容も面白いのでおすすめです。
働き方、キャリア系
一つの組織で定年まで働く時代は終わりを告げました。これからは個々人が自分にあった働き方を選択する時代。そんな新しい時代の働き方を示してくれる本が以下です。
週4時間だけ働く
ライフハック系本の極みがこれ。「週4時間だけ働く」。
タイトルだけ見ると「そんなん無理だろ!」と思うかもしれませんが、週4時間だけで成果を上げるための具体案について、かなり詳細まで書いている本がこれです。
アメリカの著者なので、そのまま日本に全部が当てはまるわけじゃないですが、この本は本質的には核心を突いていると僕は思います。
日本にあるワークスタイル本、「少ない労力で大きな成果を得る」「仕組みを作る」などは、本質を辿ると全部、この本に書いてあることに行き着くと思います。つまり、週4時間だけ働くを押さえておけば、そういう類の本をもう読む必要はないんですね。いまのところ。
あなたが将来的に独立したい、しかも時間もお金もあるような形で独立したいと思うなら、まず読んでおくべき本だなぁと僕は思います。
「週4時間だけ働く」感想。実際にできるか複業ブロガーが考察してみた
LIFE SHIFT
100年生きる時代が来ました。それに伴い、人々の働き方は変わります。というかもう変わり始めてます。かなり。
今までは60歳、65歳で仕事終わり。そこからはリタイア生活というのが一般的な流れでしたが、これからのような100歳まで当たり前に生きる時代においては違います。
100歳まで生きるということは、その分お金は必要になるし、そもそも100歳まで生きれるということは65歳はまだまだ元気なんですよ。
となると、100年時代においては80歳くらいまでは当たり前のように働くことになります。
その考察や、実際に80歳まで働くと仮定した場合の人生戦略、キャリア戦略をまとめているのが本書です。
単純に面白いし、将来に向けたいまの身の振り方とかも学べます。すごくおすすめ。
ライフスタイル系
働き方の変化に伴い、人々の生き方も多様化しています。もはや正解なんてない生き方。一人一人が自分にあった生き方を考える上で参考にすべき本が以下です。
ノマドライフ
時間や場所にしばられず、個人の力を駆使して自由に生きたい。そういう想いが僕にはあるんですが、そういう人には特に読んでほしい本です。
ノマドとは、遊牧民のように自由に場所を転々とし、自由に生きる人々のことを言います。そういう生き方を、不透明な現代においてどう実現していくか、そのための考え方を本書は教えてくれます。
お金、時間、場所などの制約から解放されるためには順序があり、本書はそれを指南しています。
おすすめビジネス書を読んで人生を変えよう
今回はおすすめのビジネス本を紹介してきました。
成長に向けて一番手っ取り早いのは、既にそれを実現している人に聞くことです。でも、全員が全員、そういう人が周りにいるわけではない。
それを手軽に、安く、すぐに実現する方法こそ、読書です。
本には先人の知恵、経験、人生が詰まっています。それをたったの数千円、数時間で今すぐ知ることができます。こんなに簡単で、かつ効果の高い投資はありません。
良書は、読書は、あなたの人生を変えます。お膳立てはしたつもりです。後は実際にあなたが本を手に取り、読んで実践するだけです。
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