ブログアフィリエイトをやっているけど、全く成約につながらない。自分の文章は何が悪いんだろう。それすらわからない。誰かどうやって売ればいいか教えて。
今日はこの疑問に答えていきます。
現在僕はブログアフィリエイト運営2年超という経歴で、開始1年半で月30万円を稼げるようになりました。いまも売上拡大中です。特徴としては中単価〜高単価の商品を安定して売っていることです。Amazonや楽天などはこれまであまり力を入れてきませんでした。
先日に続き、僕の運営しているサイトのうちの一つのアフィリエイト収益を公開。戦略としては高単価で確実にコンバージョン取るためにかなり考えてやってます。あと、確定率が低いものは基本扱ってません。今までの平均だとここからだいたい80〜90%くらい確定しますね。 pic.twitter.com/vlICkzWtWx
— ジョー (@joe_career) February 14, 2018
Contents
セールスライティングはアフィリエイトの基本
セールスライティングはアフィリエイトの基本です。セールスライティングができるようになると、アフィリエイトで次のようなことが実現できます。
的確なセールスライティングができれば成約が取れる
まずは、成約が取れるようになります。あなたの「売れない」という悩みが解消します。
的確なセールスライティングができるようになると、今まで全く上がらなかった成約が取れるようになります。
まぐれ当たりではなく、狙って売る。これができるようになります。
セールスライティングができれば、高単価の商品を売ることがができる
また、高単価の商品も売ることができるようになります。
通常、単価が1,000円のものと1万円のものでは、後者の方が売るのは大変です。
ですが、的確なセールスライティングができるようになると、1万円の商品を、1,000円の商品と同じように売ることができるようになります。
1万円だけでなく、10万円、あるいは100万円の商品も売れるようになります。
例えば僕は最近、300万円前後の商品をアフィリエイトで2つを同日に、別サイトで売りました。以下の図です。
報酬条件に上限が決まっているアフィリエイトでしたので、合計で600万円近く売ったのに、売上に対する報酬が低いのは残念ですが、要は僕が自分で事業をし、高い商品を自分で売れば、このように100万円以上でも売れるということです。
セールスライティングはそれほどまでに強い武器になります。あなたが何かを売りたいと思えば、それを売れるようになる。それがセールスライティングです。
売上を激増させるセールスライティング
それでは、売上を激増させるセールスライティングに進みます。
セールスライティングを3つのキーワードごとに変える
セールスライティングは以下の3つのキーワードごとに変える必要があります。
- 悩みワード
- ジャンルワード
- 商標ワード
悩みワードとは、「英語 話せるようになりたい」「英会話 話せない」のようなキーワードです。この悩みワードは、最も成約から遠い検索ワードです。
このキーワードを狙う場合、いきなり売りたい商品の説明をしてはダメです。商品を売る代わりに、まずは「教育」をしなければいけません。なぜならその人は、使うべき商品が英語教材なのか、それとも英会話スクールなのか、あるいはスマホアプリなのか、この段階ではわかっていないからです。そもそも英語が話せるようにならない原因すらわかっていないと思います。
ですから、構成としては、まず教育のコンテンツを書くことが必要です。英語が話せるようにならない原因、英語が話せるようになる方法を教育しなければいけません。
「英会話 話せるようになりたい」というワードなら、
英会話が話せない原因を伝える
↓
教材選びのポイントを解説(例:英語の上達のコツは「継続すること」)
↓
英会話が話せるようになる方法を複数伝える(英語教材で勉強する、英会話スクールで勉強する、スマホアプリで勉強する)
↓
その中で一番おすすめの方法を伝える(英語教材の勉強は机に向かうので続かない、スクールも通う必要があるので続かない、だからこそ、隙間時間も活用できるスマホアプリを使うべき)
↓
スマホアプリを使うのが良いんだと理解する!
即興で作りましたが、ざっくりとこんな感じです。
でも、ここまで来ても読者は商品購入をしません。なぜなら、英会話を話すためにはスマホアプリの勉強が良いことはわかったけど、どの商品が良いかはまだわかっていないからです。
ですから、次は同じ要領で、スマホアプリの比較記事を書いていく必要があります。この記事こそが、上記の「ジャンルワード」にあたります。ジャンルワードというのは「スマホアプリ 英語 おすすめ」「英会話スクール おすすめ」などです。
もうお気づきかと思いますが、悩みワードよりもジャンルワードの方が、成約に近い位置にあります。悩みワードの一歩先に、ジャンルワードがあるということです。
そしてこれと同様で、ジャンルワードよりも商標ワードの方がより成約に近いです。
《成約が遠い》
悩みワード
↓
ジャンルワード
↓
商標ワード
《成約が近い》
ですから、もし初心者が最短でアフィリエイト収入を取りたいなら、成約が最も近い「商標ワード」を攻めるのが一番早いです。
ですが、商標ワードやジャンルワードを狙っている人はもちろん多く激戦です。今後も資本を持った人や組織ががっつり参入してくるのが、この商標ワードやジャンルワードです。
ですから、僕たち普通のブロガー、アフィリエイターが一番できるようにしておくべきなのは、悩みワードからの成約です。悩みワードからセールスライティングを意識し、ジャンルや商標のコンテンツへ動線を作り、確実に成約をとっていく、これが理想の形です。
このプロセスを知っておくだけでも、成約率は変わってきます。今までお悩みワードで商品をゴリ推ししていませんでしたか?ちゃんと教育できていましたか?こういう視点を持つことができるだけでも、読者の心を動かすライティングができるようになっていきます。
セールスライティングのおすすめ本
セールスライティングはここでは書ききれないほどいろんなスキルがあります。商標ワードで高コンバージョンで成約を取るための型、心を動かす文章の構成など様々です。
ですから、基本を知らないうちは、本を読んで勉強することも大事です。セールスライティングや文章術を学べるおすすめ本は以下です。
全米No.1のセールスライターが教える10倍売る人の文章術
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
セールスライティング・ハンドブック
セールスライティング・ハンドブック
シュガーマンのマーケティング30の法則
シュガーマンのマーケティング30の法則
人を操る禁断の文章術
ここまで海外の書物を紹介しましたが、最後はとっつきやすいように身近な人の本を。人を操る禁断の文章術
セールスライティングは身につく
これらの本を週末にまとめて読めば、セールスライティングの基本はわかるはずです。そこから実際のアフィリエイトで実践し、自分のものとしていきます。最初はうまくできないと思います。ですが、知識をインプットし、そしてアウトプットをしていけば、できるようになっていきます。
その過程では、うまくできている人のチェックなんかも入れていくとより成長は早いですね。Twitterでアフィリエイトがうまくいっている人をフォローし、コンサルなどがあれば受けてみるようにしましょう。ちなみに僕はコンサルはやっていません。
まとめ
セールスライティングを極めると、本当にどんな商品でも売れるようになります。
それゆえに、世の中には悪徳商品がセールスライティングを使って売られていたり、マイナスの面も働いています。個人的には、このセールスライティングを使って、悪いものを売ることはして欲しくないですし、良い商品を届けるべき人にしっかりと届けてあげる。こういう形で使えるようになれば、本当に価値あるものになると思っています。
アフィリエイトで成果が出ないのは、セールスライティングで解決できます。ブログやサイトを毎日更新することも大切ですが、この機会にセールスライティングを学んでみてはいかがでしょうか?Webで商品を売れるようになれば、可能性は無限大ですよ。