【実際どうなの?】好きなことを仕事にするメリットとデメリット

好きなことを仕事にする

好きなことを仕事にする

 

いろんな場所でこのフレーズを目にします。ですが、実際好きなことを仕事にすることは良いことなのでしょうか?

 

僕は、割と好きなことを仕事にしている方だと思います。今の仕事は好きですし、複業という形でいろんなビジネスをやってみるのも好きです。これまで興味を持ったことはいろいろとやってきました。

 

 

そういう経験があるので、「好きなことを仕事にすること」に対しては、自分なりの考えを持っています。それを含めて、今回は好きなことを仕事にするメリットやデメリットを僕の視点でご紹介していきます。

 

好きなことを仕事にしている人は少ない

まず初めに、好きなことを仕事にしている人は少ないです。

 

少し前のデータになりますが、平成23〜24年に内閣府が調査をした若者の考え方についての調査(内閣府)では、半数以上の人が「収入を得るため」「自分の生活のため」に仕事をしていると答えています。

 

好きなことを仕事にする

 

つまり多くの人は「生きるため」に仕事をしているということです。好きなことをするためではありません。「生きるために」「生活するために」仕事をしている。これが多くの人の現実です。

 

実際は好きかもわからない仕事に就職している

多くの人は、好きかどうかもわからないことを仕事にしています。

 

例えば、新卒で多くの人が就く仕事に営業職があります。営業職に就いた人は、果たして営業がもともと好きだったのでしょうか?おそらく、ほとんどの場合好きではないですよね。というより、好きかどうかもわからなかったと思います。なぜなら、経験したことが無い場合がほとんどだからです。ですから、好きなこと以前に、好きかどうかもわからない仕事に就いているのが普通です。

 

冒頭で述べた通り僕は今の仕事は好きですが、正確には「やってみたら好きだった」というだけです。好きなことを仕事にする、ではなく、やってみたら好きだっただけです。僕のように、好きかどうかはわからないけど、とりあえずやってみた!という人の方が多いんじゃないでしょうか。

 

好きなことを仕事にしている人もいる

とはいえ、好きなことをそのまま仕事にしている人もいます。例えば次のような職種の人たちは、好きなことが仕事につながった人たちであることが多いですね。

 

  • アーティスト
  • スポーツ選手
  • 画家
  • 小説家
  • 作家
  • 芸術家
  • 美容師
  • デザイナー

 

専門的なスキルを武器に活躍する人です。ずっと続けていたことが花開き、その才能を活かして仕事をしている方たちです。このように、好きなことを仕事にしている人はいます。ですが少数派です。

 

好きなことを仕事にするメリット

好きなこと 仕事

 

では、アーティストやスポーツ選手、デザイナーのように、好きなことをそのまま仕事にするメリットはなんでしょうか?僕が思うメリットをまず挙げていきます。

 

楽しく働ける

まずは楽しく働けることです。好きな仕事であれば、それをやっているだけで楽しいものです。時には時間も忘れて熱中することもあるでしょう。

 

少なく見積もっても、1日8時間は仕事の時間になります。人生の時間の大半を占める仕事が楽しければ、人生も楽しくなります。ですから、好きなことを仕事にするということはすごく良いことだと僕は思います。仕事そのものが楽しくなり、人生が楽しくなるからです。

 

仕事が早く上達する

もう一つのメリットは、好きなことを仕事にすると、仕事が早く上達することです。

 

好きこそ物の上手なれと言いますが、まさにこの言葉通りで、好きというのは物事の習得スピードを速めます。

 

仕事が楽しいだけでなく、どんどん知識もスキルも上がっていく。そうすると、もっと良い仕事ができるようになり、価値を生んでいける。こういう良いスパイラルに入っていけます。

 

ですから、好きなことを仕事にすることは、楽しいだけでなく、仕事が早く上達するというメリットもあるということです。

 

好きなことを仕事にすることのデメリット

一方で、好きなことを仕事にするデメリットもあると僕は思っています。

 

好きなことが嫌いになる可能性がある

一つ目は、好きなことが嫌いになる可能性があるということです。

 

少し僕の友人の話をさせてください。

 

「好きなことは趣味にしておけばよかった」

 

これは僕の知り合いが、大好きだった絵画を仕事にした後の話です。彼はもともと絵を描くことが大好きで、高校を卒業後は美術学校に進みました。そこで技術を学び、その後は画家としての生活を歩みました。

 

ですが彼は、趣味で描く絵と、画家として描く絵の大きな違いを感じていました。

 

趣味であれば、自分が好きな絵を描いていられます。ですが仕事の場合、誰かが望むもの、必要とするものを描かないと、仕事になりません。そのため、自分の表現をうまくすることができず、常に誰かのために描いている感覚に囚われたそうです。

 

また、僕のデザイナーの友人も、好きなことを仕事にした人でした。彼ももともとデザインが大好きで、いろんなデザインを頭に浮かべては、カタチにしていくことに生きがいを感じていました。ですが、デザイナーとして仕事をすると、自分の感性を抑え、顧客の要望をカタチにしていく単調な日々が続きました。

 

「自分の好きなものを創りたいのに、ぜんぜん自分の意思通りに創れない・・」

 

彼はそう言っていました。

 

このように、好きなことを仕事にすると、自分以外の人の利害がどうしても絡んできます。ましてや仕事の場合、お金が絡んできます。相手が顧客であれば、相手の要望を聞かざるを得ないわけです。好きなことを仕事にしたは良いけど、実際は楽しくない、むしろ嫌いになってしまったという事例は、上記のように多いのが実情です。

 

好きなことが必ずしも稼げるとは限らない

もう一つ重要なことは、好きなことが必ずしも稼げるとは限らないということです。

 

前述した画家もデザイナーもそうです。画家やデザイナーは、一般的に収入は低いです。年収200万円以下の人もたくさんいます。好きなことを仕事にしたはいいけど、今度は生活するお金がなくて、嫌々他の仕事も掛け持ちしなければいけない、ということはたくさんあります。

 

好きなこと=稼げる、とは限らないんです。この両者が重なる仕事であれば良いですが、一般的に稼げない仕事や、あるいは衰退産業の仕事の場合、好きなこと=稼げるは当てはまりません。

 

好きなことを仕事で続けていくにはどうすればいいか?

ここまで好きなことを仕事にするメリット、デメリットを述べてきました。

 

ではどうやって、好きなことを仕事で続けられるでしょうか?僕の答えは一つです。

 

稼げることを仕事にし、スキルや基盤を先に作る

それこそが、稼げることを仕事にし、スキルや基盤を先に作ってしまうことです。

 

例えば、将来は自由に絵を描きたいから、まずはプログラミングのスキルを身につけよう。プログラミングでお金を稼ぐ力がつけ、お金が溜まったら、今度はエンジニアとして働く時間を週二回にして、あとは好きに絵を描こう。こういう発想です。

 

あるいは、まずは不動産営業職でセールス力をつけよう。できれば歩合の割合が大きい会社にして、お金も稼ごう。そこで培った不動産の知識、コネクション、そして稼いだ元本を使って、不動産投資をしよう。不動産投資で安定収入を得られるようになったら、そこからは好きなことを仕事にしよう。

 

こういう発想です。つまり、先にお金の不安をなくす行動をとるということです。

 

このように、まずは稼げる仕事を先に選んだり、稼げる状態に自分を成長させた方が、結果的に好きなことを仕事にできると僕は思います。

 

好きな仕事が嫌になるのは「お金」が絡んでいるから

好きな仕事が嫌になるのは、「お金が絡んでいるから」です。

 

お金を稼がないといけない・・・

ビジネスとして成り立たせないといけない・・・

納期までに終わらせないと取引先との関係が・・・

 

こうやって常に「お金」の心配がまとわりついているから、好きな仕事が嫌いになっていくわけです。

 

ですから、このお金の部分の不安を先に取り除き、その心配がなくなったら、好きなことを好きなだけ仕事でやれば良いと僕は思います。

 

だって、生活に困らないほど収入があれば、自分がやりたくない案件なんて受けないですよね。お金を稼ぐ必要があるから嫌な案件もこなしているわけで、お金に困っていないなら、本当に自分がやりたい仕事に専念することは可能です。

 

好きな仕事というのは、お金をもらえなくても、進んでそれをやってしまうような仕事だと僕は思います。

 

先に稼げる仕事をし、稼げるスキルや基盤を得る

ですから前述通り、好きなことを仕事にするより、稼げるスキルや生活の基盤を得ることが、先にやるべきことだと僕は思います。

 

いつでも必要なときに稼げるスキル

定期的に入ってくる収入

十分な貯蓄

 

こういうものをまず先に得ることが、一番良い方法だと僕は思います。

 

お金の不安がある以上、好きなことを100%自由に楽しむことはできません。なぜならそこに、利害関係があるからです。あなたが100%自由にしたいと思っても、ビジネスには相手がいます。お金の不安がある以上、相手を選ぶことはできません。

 

逆に、スキルや定期収入、十分な貯蓄でお金の不安さえ取り除くことができれば、好きな仕事は、好きな仕事であり続けられると僕は考えています。

 

好きな仕事や稼げる仕事がわからないなら

述べてきた通り、好きな仕事より、まずは稼げる仕事を通じ、スキルや生活基盤を作っていくことが重要だと僕は考えます。

 

ですが、多くの人は、自分にとって好きな仕事が何なのか、稼げる仕事が何なのか、わからないと思います。そんなあなたに、いろんな仕事を幅広く、かつ深く知るおすすめの方法があります。

 

転職エージェントに相談してみる

それこそが、転職エージェントに相談してみることです。

 

そもそも好きな仕事や稼げる仕事がわからないのは、世の中にどんな仕事があるか、それをちゃんと知らないからです。世の中には数多くの仕事があります。いろんなビジネスモデルがあります。そういうことを広く深く知っているのが、転職エージェントです。

 

転職エージェントの中にはものすごく優秀な人がいます。いろんな企業の経営まで入りこみ、ビジネスモデルや利益の仕組みを知っている人がいます。そういう人に相談をするだけでも、いろんな働き方の選択肢を知ることができますよ。

 

僕自身も今はキャリア支援をしている立場ですが、一度転職をしたときは、ビジネスパーソンとして優れたエージェントに出会うことができました。その方がいろんなビジネスモデルを知っていたり、自身も副業をされていたので、僕も選択肢が広がりましたよ。

 

もちろん、いきなり転職する必要はありません。ですが、好きな仕事や、稼げる仕事を知るためにも、まずはいろんな企業を幅広く、かつ深く知ってみる。そこからスタートしてみてはいかがでしょうか?転職エージェントを使えば、その情報収集が手軽かつ密度濃くできます。

 

それに今は圧倒的な売り手市場で、転職のボーナス時期です。待遇が良くて、かつ面白そうな仕事もあります。いろいろ相談してみる中で、そういう企業に入れるチャンスも今なら十分ありますよ。その時に乗り気であれば、乗ってしまえば良いんです。

 

おすすめの転職エージェントをご紹介しておくと、個人的なおすすめはdodaです。

 

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dodaは転職エージェントの中でも日本最大級の規模のエージェントです。求人数も圧倒的に多く、かつ非公開求人がたくさんあります。どの年齢層、どの職種、どんな経歴を持っている人でも、無数の転職成功実績を持っています。僕自身も転職を考えたときに真っ先に登録をしたエージェントです。

 

dodaを始め、転職エージェントは無料で利用することができます。対面でも電話でも相談に乗ってくれるので、まずは気軽に相談してみてほしいですね。転職をする気がなくても、自分がどんな仕事ならできそうか、いろいろ親身になって教えてくれますよ。

 

唯一僕自身めんどくさかったのが、転職エージェントを利用する際は会員登録をする必要があることでした。でも、そんなのは5分もあれば終わりました。仕事って、一生付き合っていくものです。ですから、妥協せずに、好きな仕事、稼げる仕事を見つけて欲しいですね。登録はめんどくさいかもしれませんが、かけるべき手間だと思いますよ。

 

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まとめ

好きなこと 仕事

 

今回は好きなことを仕事にするメリット、デメリットや、好きなことを仕事にする方法をご紹介してきました。

 

述べた通り、個人的には好きな仕事をいきなりやるより、まずは稼げる仕事に就き、スキルや知識、十分な資金を得ることが重要だと僕は思います。

 

その上で、副業までできると完璧だと思います。副業を通じて自分で稼ぐことができるようになれば、選択肢はさらに広がります。

 

副業ならブログがおすすめです。好きなことを発信し、お金になる数少ない仕事だと思います。「ぶっちゃけ副業でいくら稼いでるの?」と聞かれるので、僕の副業の実態を書いていくの記事でも書いていますが、こんな僕でもブログで稼ぐことができています。

 

とはいえ、副業するにも、会社の副業規定があるので、できれば副業も自由にでき、お金も稼げる会社に転職すると良いですよー!僕はそうしました。今回は以上です。

 

 

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