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ITエンジニアは空前の売り手市場へ。好待遇を目指すならすぐに行動すべき理由

ITエンジニアは空前の売り手市場に突入しています。

 

  • エンジニア就職を考えている学生
  • もっと良い待遇の企業へ転職を考えている現役エンジニアの方
  • 独立を考えている現役エンジニアの方
  • 営業職など他職種からエンジニアへのキャリアチェンジを考えている方

 

上記いずれかに当てはまる方は、今回の記事を読んで最新のエンジニアを取り巻く現状を知ると良いです。

 

結論からいうと、あなたがITエンジニアになりたい、あるいはすでにITエンジニアだけどもっと待遇の良い環境に行きたい、そう思うなら、今すぐに行動したほうが良いです。その理由も含めて、今回は解説していきますね。

 

ITエンジニアが売り手市場であることを示す根拠

まずはITエンジニアが売り手市場であることを示す根拠を挙げます。

 

2017年7月に転職サイトdodaが出した転職求人倍率レポートによると、技術系(IT、通信)の倍率は6.94倍となっています。これは、一人につき6.94社の求人が存在しているということで、極めて高い求人倍率となります。

 

ちなみに、同時期の全職種の求人倍率の平均が2.31倍ですので、平均と比較しても極めて高い倍率であることが容易にみて取れます。もちろん、全職種中のトップの倍率です。エンジニア以上に売り手市場な職種はない。この数値はそのことを示しています。

 

企業にとっては辛い時期ですが、僕たち求職者にとっては最高の環境が「今」です。エンジニアを目指すなら今はこの上ないチャンスということです。

 

ITエンジニア売り手市場がもたらす3つの状況

次に、ITエンジニアの売り手市場がもたらしている状況を3つお話しします。

 

有名IT企業でさえも、優秀なエンジニアが足りていない状況

まず一つ目は、有名なIT企業でさえも、優秀なエンジニアが足りていない状況である点です。

 

そもそも前述通り、いまは日本のマーケット全体が圧倒的な売り手市場です。これはメーカー、不動産、飲食、介護など、どこの業界も軒並み同じです。

 

また別の機会に詳しく取り上げますが、これだけは覚えておいてください。IT業界は多重下請け構造になっていて、上の工程を目指すことが、好待遇を目指すことに直結します。なので、エンジニアになるならできるだけ上流工程を扱う企業を目指すことがポイントで、そして今なら上流に上っていけるチャンスということです。

 

IT企業だけでなく、メーカーや不動産でもエンジニア需要が増加している

エンジニアの需要はIT企業という枠組みだけにとどまらず、メーカーや不動産、金融など、従来はエンジニア採用を行っていなかった業界にも波及しています。つまり、エンジニアとしての活躍は上流へと上がっていくだけでなく、横にも広がりを見せつつあるということです。

 

これってすごく面白くて、例えばもしあなたが不動産の営業をやっていて、エンジニアへのキャリアチェンジを考えている場合、中長期的に見てあなたの価値は大きく高まるでしょう。なぜなら、あなたには「不動産×エンジニア」という独自の組み合わせが存在するからです。

 

エンジニアへのキャリアチェンジに限らず、業界、職種を変えるキャリアチェンジをするときって、いままで積み上げてきたものが台無しになってしまうという思考になりがちなんですよね。でも、そうじゃない。考え方次第で、キャリアチェンジは「自分独自の武器を増やす」ことにつながるんです。

 

なので、昨今のエンジニア需要の他業界への広がりは、個人的にめちゃめちゃ面白い兆候だなと思ってます。エンジニアに転向する絶好のチャンスです。

 

売り手市場はフリーランスエンジニアの需要増加にも広がっている

企業のエンジニアの数が足りていないので、必然的にその仕事を他で埋める必要性が企業には生じています。そのポジティブな影響を受けているのが、フリーランスエンジニアです。

 

フリーランスエンジニアとは、企業と雇用関係にない独立したエンジニアのことです。フリーランスエンジニアは自らのスキルを企業に買ってもらい、案件ベースで仕事を受注し、報酬を得ることが基本的な仕事の流れとなっています。

 

さて、このフリーランスエンジニアに、かつてないほど多くの仕事が流れ込んでいます。つまり、フリーランスエンジニアが仕事を選べる立場にあるということ。なので、待遇面でもかなり条件の良い仕事が揃っています。

 

フリーランスエンジニアは人脈や営業力が必要と昔は言われてきましたが、いまは案件を紹介してくれる優秀なエンジニア専門のエージェントが多数存在します。しかも無料で紹介してくれます。

 

あなたが現役エンジニアなら、まずはレバテックフリーランスなどのエージェントに登録してみて、実際に自分がどの程度の収入、待遇の案件を紹介してもらえるか相談してみることをおすすめします。

 

レバテックフリーランスに紹介してもらった案件で、サラリーマンの収入を軽く超えた人は最近特に多く聞きますので、聞いてみて得することはあっても、損することはないかと思います。

 

おすすめ記事レバテックフリーランスについて徹底的に解説していく

 

ITエンジニアは空前の売り手市場

目の前の仕事ややることに追われていると気づけませんが、エンジニアはいま、空前の売り手市場です。

 

たとえあなたが文系だとしても、多くの人がエンジニアを目指すことで理想の人生を実現できると個人的には思うし、いまエンジニアの方はもっと待遇が良い会社や働き方にシフトできる時代です。

 

エンジニア完全未経験だとしても、正しい方法で行えば、1年間もすればサラリーマンの平均年収以上を稼ぐことは誰でもできます。いまエンジニアを目指すことはかなりコスパが良いです。

 

自由度が高く、かつ好待遇を短期間で目指せるエンジニアを真剣に目指してみてはいかがでしょうか?

 

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