転職のリスクを恐がっているあなたへ。リスクの正体やヘッジ方法をまとめた

転職 リスク

どうも。サラリーマン複業ブロガーのジョーです。今回は転職のリスクについて。

 

僕は現在、個人や企業のキャリア・採用支援をしていますが、転職相談を受けると、「転職のリスクが怖くて・・・」とか「転職で失敗したらどうしよう・・」と言って、転職はしたいけど何だか足踏みして前に進めない人がとにかく多いです。

 

もしあなたが初めての転職を考えている場合、たぶんこの方々と同じように「転職はリスクがあるもの」と考えていると思います。

 

そう思うのは、まさに僕が初めての転職を考えた時、同じようなことを考えてたからなんです。僕は一度転職経験があるんですが、初めて転職を考えた時は「転職はリスクあるもの。恐いもの」、そう思ってました。

 

まあそんなことを思ってたんですが、実際に転職を経験してみて、「全然すんなり転職できたし、普通のことだな」と思うようになったわけです。大体20代の3人に1人が転職してる時代ですし。その割合は2人には1人。1.5人に1人と増えて行くでしょう。転職するのが当たり前の時代。そういう時代になっています。むしろ「転職しないリスク」が取り上げられ始めているくらいですからね。

 

そんな経緯があったので、そこで今回は、僕自身の転職経験や、仕事で転職希望者と向き合ってきた中でわかった「転職のリスク」について、この1記事にまとめました。

 

  • 転職を考えているけどリスクが怖くて一歩が踏み出せない
  • 転職で後悔したくないからちゃんと知識が欲しい
  • 自分一人じゃまだ考えられないから、転職のリスクについてプロの意見を聞きたい

 

あなたがどれかに当てはまるなら、今回の記事は役立つと自負します。転職のリスクからそのヘッジ方法まで述べていきます。

 

あなたは転職を通じて何を叶えたいか?

転職のリスクを考える前にまずやるべきことは、「あなたが転職を通じて一番何を叶えたいかを知ること」です。これがすごく大事。

 

なんでこれが大事かというと、あなたにとって一番のリスクは、「あなたが転職を通じて一番叶えたいことが叶わないこと」だからです。

 

  • どんな仕事をしたいのか?
  • どんな生活を送りたいのか?
  • どんな人生が理想なのか?

 

これをちゃんと明確にして、それを実現するために転職をするんです。ここがブレてると、そもそもあなたにとっての転職のリスクが一体何なのかがわかりません。

 

後述しますが、転職におけるリスクは複数あります。給料とか残業とかです。

 

  • あなたが転職で実現したいことが時短なら、「時短を叶えられないこと」があなたにとっては一番のリスクです。
  • あなたが転職で実現したいことが給料を上げることなら、「給料が上がらないこと」があなたにとっては一番のリスクです。

 

全ての願いが叶って転職できることは残念ながら少ないです。給料も上がり、残業も減り、仕事も楽しい。同僚も最高。粘りつよくやれば実現できる人もそこそこいますが、全員が全員こういう転職ができるわけではないです。

 

逆に言えば、「これだけは転職を通じて絶対に叶えたい!」と強く思うことがあれば、それ一つは転職を通じて十分叶いますよ。

 

だからこそ、まずは「転職を通じて実現したいこと」を一つ、明確にしましょう。二つ、三つあっても良いですが、それでも優先順位はつけること。そうしないと、結局軸がブレた転職をすることになり、結果として転職して後悔することになるんです。

 

たまに、「転職をすると人生詰むかもしれない」「食べていけなくなるかもしれない」という超悲観的な方がいますが、転職をしてすぐに食べていけなくなった人を見たことがありません。不運なことに、万が一転職してすぐに会社が潰れてたとしても、それでも食べていくくらいの軌道修正は僕の知っている限りではほとんどできています。

 

転職は、独立することに比べたら全然リスクないですよ。独立は転職よりも準備することも多いし大変です。その点、転職は自分の理想の人生を考え、それにあった企業を探して行動すればそれで済みます。所属する組織が変わるだけですから。自分の意識レベルで転職のハードルを上げ過ぎると何も行動できなくなるので、その辺は意識して認識しておいた方が良いです。

 

 

転職のリスクの種類とリスクヘッジについて

「転職を通じて叶えたいことは整理できた。じゃあ転職のリスクってどんなものがあるの??」と思ったなら。次は転職のリスクについて理解していきましょう。

 

転職のリスクは、僕は大きく4つあると思っています。

 

労働面・待遇面のリスク

まずは労働面、待遇面に関するリスクです。これは、転職を通じて年収が下がったり、残業時間が増えたりすることです。あまり転職先のことをしっかりリサーチする前に、イメージ先行で転職をしてしまった場合など、こういうリスクがあります。

 

リスクヘッジの方法

なので、シンプルに「まずその会社のことをちゃんと知ること」が大事です。そこで働いている社員に会う、信頼できる転職エージェントに聞いてみる。ここらへんが一番正確な情報です。

 

最近はVokersのような社員の口コミサイトもあるのでこういうのも参考にはなりますが、あくまでWeb上の情報なので100%信じることは安易だと僕は思います。

 

あとは、お金の面で言えば、「転職先が決まる前に会社を辞めてしまわないこと」です。転職先が決まる前に会社を辞めるパターンは結構多いんですが、その場合、副業でもしていない限り、転職先が決まるまでは収入はありません。

 

貯金もない、収入もない状態で転職活動をするのはおすすめしません。焦って転職先を選ぶことにもなりかねないので、個人的には現職中に転職活動をすることをおすすめします。

 

仕事に関するリスク

二つ目は仕事に関するリスクです。

 

「新しい仕事に慣れない」「前職と仕事の進め方が違う」などで、仕事のキャッチアップに苦しむパターンです。特に職種や業種を変える転職を希望する場合にこれが多い印象です。

 

職種、業種を変える転職を希望しているということは、何かしらの理由があるはずです。新しいスキルを身につけたいとか、あるいは前職の仕事に飽きてしまったとか、理由は様々です。前者であれば、最初は苦しくても明確な目標があるので良いでしょう。でも後者の場合、ただ仕事に飽きたから別のことをやりたいというのは、もし新しい仕事を楽しめないときに苦しむパターンです。

 

リスクヘッジの方法

まあやってみないとわからないこともあるので、個人的には、本当に前職の仕事が飽きたり嫌で、別のチャレンジをしたいなら転職してやってみれば良いと思います。

 

もしそれが恐いなら、最近は現職を続けながら成長企業の経営に参加できるサンカクなどのサービスもありますし、現職を続けながら他の企業の仕事を試してみるというやり方もおすすめです。

 

社風や人に関するリスク

第三に、転職先の社風や人が合わないというリスクがあります。特に、新卒で入った会社で何年も経験し、前職の社風に慣れきった人が転職をしたときになりがちなパターンですね。

 

外資系やベンチャー企業などに転職する場合がよく当てはまります。日本古風の会社からそういう会社にいくと、根本的な考え方が違うので苦労するケースが多いです。

 

リスクヘッジの方法

  • どんな社風の中で働きたいか?
  • 上司や同僚とはどんな関係を築きたいか?

 

これらをちゃんと考えて整理し、それに合う企業を、行きたい企業にいる知り合いや転職エージェントに相談しながら考えることが、このリスクを回避する方法です。

 

社風、人、教育体制、評価など、会社によって様々です。郷に入ったら郷に従えで生きていける人なら良いですが、そうでない人はちゃんとリサーチに時間をかけましょう。

 

キャリアに関するリスク

最後に、キャリアに関するリスクがあります。キャリアに関するリスクとは、転職をすることで今まで築いてきたキャリアがなくなったり、選択肢が狭まることを指します。「出世できなくなる」「役職が下がる」こういうのがキャリアのリスクです。

 

リスクヘッジの方法

もしあなたが上場企業などの大手企業に属していて、かつ大手企業で出世し役員まで登り詰めたいと強く思う場合、転職は良い選択ではないかもしれません。日本の大手企業はまだまだ古風な考えのところが実態として多く、中途入社組よりも新卒入社組の方が出世は早いからです。

 

あなたが大企業から直接ヘッドハンティングされるほど優秀であれば別ですが、大半の転職希望者にはそんな声はかかりません。なので、もし今いる大手企業で結果を残していて、出世を目指すということに憧れるなら、転職はしない選択をしても良いでしょう。

 

また、大手からベンチャーもキャリアの観点ではあまりおすすめではないです。大手の方がやっぱり選択肢は多いし、本当にベンチャーでやりたいことがない限り、あえてベンチャーにいく必要はないと思います。逆にベンチャーから大手はキャリアの観点ではアリです。

 

ちなみに、僕はベンチャー企業志望でしたが、最終的に大手を選びました。その理由は下記の記事で。

 

 

そもそも論ですが、個人的には、特にこれからの時代は、一つの会社で出世を目指しても報われないケースの方が多いんじゃないかなと思います。

 

たとえ大企業であっても安泰な時代は終わっています。誰でも年齢を重ねれば課長、部長を目指せた時代は終わっていて、出世の門扉は年々狭くなっています。何とか役職をあげても、昇級の幅も年々小さくなってきています。

 

サラリーマンで出世するためには、能力だけでは難しいです。社内政治をしたり、上司を喜ばせる行動が、やっぱり多くの企業ではまだ必要です。

 

一部の超優秀で、社内での営業も厭わないスーパーな社員は別として、中途半端に仕事ができる、能力もある、でも出世のために社内営業をすることが嫌いな人は、出世はあまり旨味ないなと思うわけです。

 

それなら自分ができることをどんどん増やして、一つの企業でキャリアアップを目指すより、複数の組織を横断して自分独自のキャリアを積み上げていったり、個人のキャリアを磨いていく方が、これからの時代らしい働き方なんじゃないかなと思います。

 

 

転職のリスクは昔より断然小さくなっている

転職のリスクと、それに対するリスクヘッジの方法について述べてきました。

 

リスクはいろいろ挙げればありますが、それでも転職のリスク自体は、昔と比べるとかなり減ってきていると感じます。転職をして後悔したからと言って、そこから軌道修正が全くできずに人生詰むようなパターンは実際あまりありません。

 

そもそも人生100年時代なんて言われてる時代です。80歳まで働くような時代です。もしあなたが20代で今の仕事を続けるか辞めるか悩んでいるくらいなら、まだ仕事人生のスタートラインに立ったくらいですよ。軌道修正なんていくらでもできます。これくらいの緩さも、長い人生においては必要なんじゃないかなと僕は思います。

 

転職のリスクを考え、リスクに対して準備をする。述べてきた通り大切なことです。<bでも最終的には、「自分で選んだ道を、自分で正解にしていくだけ」だと、僕はそう思います。

 

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