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プログラミングで挫折する7つのパターンとその解決法

プログラミング 挫折

どうも。ジョーです。

 

僕はもともと営業職でプログラミングは完全未経験、HTMLやCSSがいったい何なのかわからないほど、プログラミングの知識も経験もない人でした。それでも、いろいろ試行錯誤しながらプログラミングを勉強し、いまでは簡単なウェブサイトを作ったり、サイトのカスタマイズもできるようになりました。

 

さて、プログラミングの勉強をはじめたけど、「途中で挫折してしまった」という経験はないでしょうか?僕も過去に挫折した経験があるのでわかりますが、おそらく多くの人があるかと思います。ちなみに、プログラミングを独学で勉強した人のうち、約90%近くの人が途中で勉強を挫折しています。ほとんどじゃん笑

 

ただし、この数値はあまり当てにしなくて平気です。なぜなら、プログラミングで挫折するパターンはある程度決まっているからです。そのパターンに陥る人が多いわけ。

 

で、これは裏を返せば、そのパターンと解決策を知っておけば、プログラミング学習で挫折することを防ぐことができるということです。

 

そこで今回は、初心者がプログラミング学習で挫折する7つのパターンと、その解決策を紹介します。自分自身の体験やメンターからの教え、そして多くのプログラミング学習者と関わってきた中で見つけた、プログラミング学習で挫折するパターンです。

 

  • プログラミングで挫折した経験のある人
  • 勉強をしていて、いまにも挫折しそうな人
  • これから勉強を始めてみたいけどやっていけるか不安な人

 

上記いずれかに当てはまる人は、今回の記事を読んで、挫折のない快適なプログラミング学習を送ってください。

 

プログラミングで挫折する7つのパターン

開発環境が構築できない

プログラミング学習でまず最初に立ちはだかる壁に、開発環境の構築があります。当時の僕のようなプログラミング完全初心者の場合、「開発環境?なにそれ?」のレベルから始まるかと思います。

 

開発環境とは、プログラミングコードを入力し、実際にサービスを構築していく環境です。「さぁ、プログラミングを学ぼう!」と意気揚々にスタートを切ったはいいが、開発環境の構築だけで数日も消費してしまい、結局そのままフェードアウトしてしまった経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

 

まだプログラミングに触れてもいないのに挫折してしまう、一番もったいないパターンです。

 

わからないことを聞く人がいない

僕が思うプログラミング学習の最大の敵は、「ぶつかる壁の数がとにかく多いこと」です。「コードが動かなくなってしまいわからない」「ネットで調べてもわからない」といった壁がとにかく多く、それを調べるだけでも30分、1時間の時間や労力を消費することは日常茶飯事です。

 

友人や知り合いにいつでも頼れるエンジニアの方がいれば話は別ですが、多くのプログラミング初心者は、気軽にわからないことを聞く相手がいないケースがほとんどいません。そのため、わからないことが出るたび、挫折の機会が訪れるんです。

 

地味な作業が多い

プログラミングは地味です。とにかく地味。ひたすら画面に向かってコードを打ち込んでいくので、そもそもそういう地味な作業が苦手なタイプの人は、それだけで「自分には合ってないや」と挫折していきます。

 

これは相性の問題なので、プログラミングを学んだ先に絶対に実現したい夢がある人は別としても、そうでなく、かつPCに向き合うのがとことんキツイ人は、敢えてプログラミングに取り組む必要はないと個人的には思います。

 

参考書がわかりづらい

プログラミング関連の参考書はとにかくわかりづらいです。これ、僕も当初参考書を使っていたのですが、大きな悩みでした。読んでも読んでもわからず、時間だけ消費していき採取的に離脱する、こういうパターンの人が僕の周囲にも多かったです。

 

そもそもプログラミング言語って、僕たちが今まで普通に生きてきたら見ない言葉ばかりです。なので、プログラミングを学ぶことって、言ってみれば「外国語を学ぶようなもの」

 

外国語が羅列されたわかりづらい参考書を眺め、PCを眺めることを行ったり来たり繰り返していると、挫折することも無理はないと個人的には思いますね。

 

時間が取れない

社会人の学習者に多いですが、忙しくてプログラミング学習の時間が取れない言って、挫折していくパターンも多いです。

 

そもそも時間が取れないなんていうのはタイムマネジメント能力の問題でしょと個人的には思ってしまうのですが、本業が忙しくて学習が進まず、そのままフェードアウトするパターンはやはり僕の周囲でも多かったです。時間が取れないくらいで諦めてしまうなら、初めからやらなければいいのにね。

 

モチベーションの低下

プログラミング学習は壁にぶつかることが多いと話しましたが、その都度モチベーションは下がります。しかも、前述通りプログラミング学習は壁が多いため、一度モチベーションが下がってしまうとリカバリーしづらいのです。

 

少しパソコンを触らないうちにモチベーションが低下し、そのままコードを見ることがなくなるというパターンも多いです。これも勿体無いと個人的に感じます。

 

プログラミングを学んで何を実現したいかが定まっていない

「プログラミングを学んだ結果、どんな世界に行き着きたいか」。これが明確になっていない人は、挫折をする人が多かったです。

 

ここは個人的に一番重要と思っていることですが、「プログラミングを学んだ先に何を実現したいか」「プログラミングを学んでどんな世界に行きたいか」をしっかりとターゲットとして持っていないと、よほどプログラミングと相性が合う人以外は厳しいと思ってます。

 

以上がプログラミング学習で挫折する7つのパターンです。

 

プログラミングで挫折しないための4つの方法

Claud9など、開発環境を無料で用意できるツールを使う

プログラミングを始める前に挫折するなどあまりに勿体な過ぎるので、最初の壁は意地でも越え、まずプログラミングに触れましょう。そのためにやるべきことは、簡単に用意できる開発環境ツールを使うことです。

 

いまはオンライン上で利用できるツールが揃っています。僕はClaud9というオンライン上のツールを使いましたが、初心者の僕でも簡単に開発環境を構築することができたのでおすすめです。しかも、Claud9は無料。無料で使えて使い勝手も良いため、僕的には満点でした。

 

まずは無料で使える開発環境ツールを利用すること。そしてプログラミングに触れること。挫折するにしても、さすがにそれからです。

 

メンターを作る

非常に月並みですが、初心者からプログラミングを学んで得た経験として、プログラミング学習においてメンターは必須です。

 

そもそもわからないことを聞くメンターがいないから、壁にぶつかるたびに自分で調べごとをしなければならず、本来なら数分でわかることに何時間も時間と労力を消費し、もうプログラミングなんてやりたくないとなるわけです。

 

なので、メンターは作りましょう。いちばん手っ取り早くメンターを作る方法は、TechAcademy [テックアカデミー]など、プロのエンジニアが教えるプログラミングスクールに通うことですね。

 

プログラミングに限らず、今から学ぶことを最も深く知っている人は、それをすでにやっている人です。そしてプログラミングの場合、それがプログラミングを使って仕事をしているエンジニアの方です。

 

プログラミングで挫折を防ぐためには、エンジニアの人にいつでも質問できる環境を作りましょう。

 

 

独学でやらない

はっきり言います。プログラミング学習は独学は向いていません。時間が余るほどある人は別ですが、あなたが時間の限られる社会人などの場合、プログラミングを独学で学ぶ選択肢は用意しないことが賢明です。

 

ただでさえ1日に使える時間が限られているのにもかかわらず、教えてもらえば30秒でわかることを、30分も1時間もかけて調べる根性があなたにはあるかという話です。最初は僕も独学で学ぼうと参考書を読んだり無料のツールを使ってみましたが、やっぱり成長速度が遅かったんですよね。

 

社会人で時間も限られる中、無駄なことに時間を費やしている暇はないんです。そもそもプログラミングを独学でやってると、実践で役立つ知識と、全く役に立たない知識の見分けもつきません。

 

僕も最初に独学で3時間かけて調べてやっとわかったことに対し、後々プロのエンジニアにその部分の話を持ちだしたところ、「そんなこと覚えてどうすんの?実践で何も役に立たないよ」と言われて以来、僕は断固として独学否定派です。

 

プログラミングを学んで実現したいことを明確にする

「プログラミングを学んでどんな世界に行きつきたいか」、これが全ての原動力になります。

 

実現したいことを明確にし、その想いが絶対に譲りたくない強いものであればあるほど、「忙しくて時間がない」「モチベーションが上がらない」「地道な作業がキツイ」という、半ばできない言い訳をする気持ちにすらならないと思うんですけどね。

 

  • 家族と一緒に過ごす時間が多く欲しいから、プログラミングを学んで在宅で仕事をしたい
  • 旅が大好きだから、プログラミングを学んで旅をしながら仕事がしたい
  • ◯◯◯のサービスを作りたい

 

こういう想いをしっかりと言語化することが、プログラミングを学ぶ上で最も重要なスタンスだと僕は思っています。

 

まとめ

プログラミングができるようになると、人生の選択肢が広がります。エンジニアになって高収入を目指すも良し、学んだスキルを使って自分でWebサービスを作ってみるも良しです。家族と過ごしたいから在宅で仕事をするも良し、旅が好きだから旅をしながら仕事をするも、何でも良しです。

 

僕も完全未経験からプログラミングを学びましたが、いまは複業で自分でウェブサイトを構築し、そこで収入を得ることもできています。

 

もしプログラミングを学んだ先に行きつきたい世界があるなら、挫折するなんてもったいない。プログラミングが今の自分に必要だと思ったのなら、挫折など跳ね除けて習得すると心に決めましょう。

 

▼プログラミングに興味のある方は、続けてこちらをどうぞ▼

 

 

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