TOEIC500点を取りたいんだけど、どうやって勉強していけばいいんだろう?初心者でも最短でTOEIC500点を狙える勉強方法を知りたい
今回はこんな疑問に答えていきます。
簡単に僕のことをご紹介すると、英語を使って外国人とビジネスしていた経験があります。とはいえ、もともと英語ができていてわけではなく、英語の話す、聞く力は全くありませんでした。外国人を前にすると言葉に詰まるような人でした。当然、TOEICのスコアも低く、一番最初に受けた時は400点前後でした。そこから独学で勉強して700点を超え、仕事でも英語をバリバリ使えるようになった経緯です。
そんな経緯のある僕ですが、
今回の記事を通じてわかること
- TOEIC500点のレベル感
- TOEIC500点を取るために必要な勉強時間
- TOEIC500点を最短で取る勉強方法とおすすめ教材
これらのことがわかるようにお話ししていきますね。
Contents
TOEIC500点ってどんなレベル?
- 英検2級レベル
- 中学、高校の文法や単語は一定理解している
- 英語に耳も少しだけ慣れてきている
- 長文に苦手意識がある
これがTOEIC500点のレベル感です。基本的には英語慣れはしてきたけど、まだまだ英語の読み書き、話す聞くは不十分なレベルといった感じです。
参考までに、TOEIC 平均スコア・スコア分布 詳細 (第227回)によると、2018年1月のTOEICテストでは、589.3点が平均点でした。TOEIC500点は全受講者の平均以下ですので、TOEIC500点を越えたらようやく初級は脱したかな、くらいの点数だと思ってOKです。
TOEIC500点を取るために必要な勉強時間
ここで、プロに聞くTOEICの勉強法の記事によると、TOEICのスコアを100点上げるのに必要な学習時間は「200-300時間」です。
ですので、
TOEIC500点を取るために必要な勉強時間
- TOEIC200点の人 600-900時間
- TOEIC300点の人 400-600時間
- TOEIC400点の人 200-300時間
これくらいの学習時間が必要になるということです。
ただ個人的な所感ですが、TOEIC500点を超えるにはそこまで時間はかからないかと。実際僕もTOEIC400点から500点は最初に受けた次のTOEICテストで超えられましたし、TOEIC600点→700点などと比較して、TOEIC500点までの道のりは、そこまでハードルは高くない印象です。
ちなみに、TOEIC500点だと履歴書に書くほどアピールにはなりません。就活や転職で活かすなら、まずは「600点」が一つの目安になるので、600点以上を目指すなら、以下の記事をどうぞ。
TOEIC600点を目指す人:初心者がTOEIC600点を3ヶ月で取る勉強法【爆速で英語力をつけるために】
TOEIC700点を目指す人:【決定版】TOEIC700点を超えるための参考書や勉強法を全て詰め込んだ
500点を目指す方なら、今回お話しする勉強方法であれば無駄なくスムーズに済むかなと思っていますので続きをどうぞ。
TOEIC500点を最短で取る勉強方法【おすすめ教材付き】
TOEIC500点を最短で取るために、やるべきことはシンプルです。
TOEIC500点を最短で取る勉強法
- 問題集を解いてみる(TOEICの出題形式に慣れる、自分の得意分野、苦手な分野を把握する)
- スタディサプリEnglishをメインに勉強する
- 特に伸ばしたい分野は参考書を活用する
この3つのステップですね。これだけでTOEIC500点は十分取れます。
問題集を解いてみる
いきなりですが、実践形式の問題集を解いてみましょう。
なぜ最初から実践に入るというと、実践からスタートすることで、自分の実力値、TOEIC特有の問題形式、そして得意分野や苦手分野が見えてくるからです。
TOEIC500点を目指す場合、前述通りそこまでハードルは高くありません。やれば誰でも達成できます。基本的にはTOEIC特有の問題形式に慣れて、あとはリスニング、リーディングを平均してあげられる厳選教材を使い込めば、難易度は高くないんですよね。
スポーツもそうですが、まずは実践してみないことには、いつまで経ってもスタートラインには立てません。ずっと基礎練をしていても、試合を一度もやったことがわからなければ、練習の効果は下がるんですよね。試合を実際にやって、その場面場面でできることやできないことが出てくるから、それを伸ばす/補うために練習する。これが正しいアプローチであり、効果的な練習です。
TOEICの勉強もスポーツと同じです。まずは実践でやってみること。TOEIC特有の形式を理解し、スコアを取りやすい得意分野や、スコアが伸びにくい苦手分野を自分で把握することが大事です。そしてそれに応じて、得意なところを伸ばしたり、苦手なところを克服していけば良いんです。
TOEIC特有の形式に慣れれば、実際それだけでもスコアは上がるので、実践を最初にやることはそういう意味でも重要ですよ。市販で実践問題集が出ていますので、まだやったことがない人は買って解いてみましょう。
スタディサプリEnglishを使って勉強する
TOEIC500点の場合、メインで使う教材はスタディサプリEnglish一つで十分です。
スタディサプリEnglishはスマホで受けられる英語学習アプリです。APPストア教育カテゴリーで人気No.1のアプリでして、英語を勉強している人が最も使っているアプリの代表的なものです。
スタディサプリEnglishには日常英会話コースとTOEIC対策コースの2つがありまして、TOEICの場合は
社会人のTOEIC学習って、「ちゃんと学習効果を感じながら、無理なく続けられること」が個人的に重要だと思っています。それでも実際は、多くの人は学習効果を感じられていないし、無理なく勉強を続けることもできていないんですよね。通勤中にスマホでPodcastを流して聴いたり、単語帳で単語を覚えようとしても、なかなか結果は出ないからです。
そんな状態が続くと、「自分は本当に英語が使えるようになるんだろうか?」「これを続けて本当に効果あるんだろうか・・」と思うようになりがちです。
一度そう思い始めたら最後、だんだんと机に向かって勉強することが億劫になっていき、無理なく続けられるどころか、無理しても続けられなくなります。これは多くの英語学習者が実際に陥ってる問題です。
その点、スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースは、「学習効果」の観点でも「無理なく続けられる」という観点でも優れています。
特に質は極めて高いですね。実際の利用者統計では、多くの人が2.8ヶ月で「学習効果を実感できた」と回答しているほどです。
しかもスタディサプリENGISHは前述通りスマホアプリ完結で学習できるので、通勤時間、昼休みといった隙間時間をフル活用できるんですね。「机にむかってさぁ勉強!」と意気込む必要すらありません。
だから僕は、もし忙しい社会人の方がTOEICで高得点を取り、キャリアや仕事に生かしていきたいなら、
もう少しスタディサプリEnglishのことをお話しすると、スタディサプリEnglishが素晴らしい点は、何と言ってもリスニング、リーディングの双方の点数を最短で上げるための内容が凝縮されている点です。詳しくいうと、
- TOEICのプロ講師が講義する「神授業」という講義動画がある
- ディクテーションの機能も豊富
- 演習問題、解説もスマホで全て完結
こういうメリットがたくさんありますが、特に良いのは「神授業」ですね。スタディサプリをここまで有名たらしめた講義動画です。
特に評判が高いのが「TOEICのカリスマ英語講師」と呼ばれている関正夫氏の講義ですね。僕はこれまでいろんな英語教材を使ってきましたが、関正夫氏の講義はクオリティが半端ないです。英語学習で人気の書籍を読むより、中高の英語教師の授業を受けるより、何倍も濃密な講義が関正夫氏の講義です。それくらい良いです。
ですから、もしあなたが最短でTOEIC500点をまず目指すなら、スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースで彼の講義動画だけは見ておいた方が良いですよ。講義動画も含め、スタディサプリENGLISHの投資効果は抜群に高いですし、現時点でこれ以上に良いものを僕は知りません。
このスタディサプリEnglishですが、実はいまなら無料で7日間お試し体験をすることができます。神動画も無料体験中に観ることができるので、一度タダで試してみてはいかがでしょうか?
使うためには一度会員登録をする必要がありますが、登録自体数分で終わります。実際にあなたのスマホで使ってみて、良いと思ったら継続し、やめようと思ったら7日経つ前に解約すればお金はかかりません。解約もWeb上で数分でできます。気軽に一度試してみると良いですよ〜。
▼APPストア教育カテゴリー人気No.1の大人気アプリ。以下から無料体験できます。数分後にはスマホで試せます▼
TOEIC対策講座の体験談:【スタディサプリEnglish TOEIC対策講座の効果】海外で英語で仕事をしていた僕が感じた魅力
特に伸ばしたい分野は参考書を活用する
リスニング、リーディングなど、特定の分野を勉強したいなら、スタディサプリEnglishに加えて参考書も併用すると良いです。それぞれ用途別で参考書をまとめましたので、この中から選ぶと良いですよ。
リスニング用「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」
世界一わかりやすい TOEICテストの授業
タイトル通り、とにかくわかりやすくTOEICリスニングの対策や傾向を教えてくれるので、リスニングでスコアを上げたい人は活用すると良いですよ。
リーディング用「一億人のための英文法」
一億人の英文法
一億人の英文法は「話すための英文法」というコンセプトのため、ただ机上で使う文法ではなく、実践で使える知識が身につくところも嬉しいところ。もちろんTOEICに活きる文法もしっかり学べますよ。おすすめです。
英単語用「TOEIC 金のフレーズ」
金のフレーズ
まとめ
最後に、英語ができるようになると人生は変わります。僕は英語ができるようになってから海外で働くことができるようになりましたし、収入も上がりました。世界中の人とコミュニケーションを取れるようになって、世界がすごく近く感じるようになりました。
その点、TOEIC500点というのは、英語の世界に入る登竜門のような感じです。TOEIC500点を取る過程では日常生活でも活きる基本的なリスニングや文法の知識がも身につくので、まずはTOEIC500点は楽勝で達成してほしいですね。
述べてきた通り、TOEIC500点は誰でも取れます。ただ、闇雲に勉強しても難しいのは事実ですので、今回ご紹介した手順に沿って是非勉強してみてくださいね〜。
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