英語の聞き流しは本当に効果があるの?理由と共に解説します【効率的な学習手順つき】

英語 聞き流し 効果

英語の聞き流しをやってみようと思うんだけど、本当に効果が出るのかな?実際に聞き流しで英語を勉強した人の話を聞いてみたい

 

今回はこういった疑問に答えていきます。

 

これを書いている僕のことを簡単にご紹介すると、もともと英語は全く話せない・聞けない状態でした。TOEICも400点台でしたが、そこから独学で試行錯誤しながら勉強をしたことで、TOEICは半年で700点を突破。その後も英語の独学をしていくことで、外国人相手に英語を話せるようになったり、実際に海外駐在を任され、海外で英語を使って仕事ができるまでに至りました。その過程では、英語の聞き流しにチャレンジした時期がありました。

 

そんな経験がある僕ですが、英語の聞き流しの効果に対する結論としては、残念ながら英語の聞き流しに効果はないと判断しています。

 

今回の記事を通じてわかること

  • 英語聞き流しの効果がない理由
  • 英語の聞き流しで効果を上げる方法
  • 英語の聞き流し以外のおすすめ勉強法

 

これらのことが、今回の記事を通じてわかります。5分ほどで読めますので、英語力を高めたい人だけ続きをどうぞ。

 

英語の聞き流しが効果がない理由

英語 聞き流し 効果

 

冒頭の通り、英語の聞き流しには効果はありません。理由は大きく以下の3つです。

 

英語が聞き取れない3つの理由

  1. 読めないものは聞き取れないから(読み>聞き取り)
  2. 英語は精聴したり精読してこそ、読めるようになり、聞き取れるようになるから
  3. そもそも聞き取れない音を流して聞いても脳内では「雑音」として処理されるだけだから

 

この3つです。それぞれ深掘りして解説していきますね。

 

読めないものは聞き取れないから(読み>聞き取り)

まず一つ目の理由は、読めないものは聞き取れるようにはならないからです。

 

前提として、英語の聞き流し勉強法に取り組む人は、たいていは英語初心者、あるいは英語を少しかじっている程度の人が多いです。でもそういったレベルの人の場合、そもそも英語を読むこと自体に慣れていないことが多いんですよね。

 

読めないものは聞き取れないという前提で考えると、多くの人は読めるレベルに到達していないので、いくら聞き流しをしても聞き取れることはできません。

 

ですから、英語がすらすら読めないような英語初心者レベルの人は、英語を聞き流したところで効果はありません。なぜなら前述通り、読めないものは聞き取れないからです。

 

英語は精聴したり精読してこそ、読めるようになり、聞き取れるようになるから

二つ目の理由は、英語は精聴したり精読をするからこそ読めるようになり、そして聞き取れるようになるからです。精聴や精読をするからこそ、そこで初めて英語力が身につきます。

 

英語を読むためには必要な能力は、文法力や単語の理解力です。文法や単語を覚えて始めて、書かれている英文を理解することができます。一方、英語を聞き取るのは読むよりもハードルが高いです。聞き取りでは、読み取りに必要な文法力や単語の知識に加えて、英語の発音や、英語を瞬時に理解する力もなければいけません。

 

このように、英語を読み取る、聞き取るためには、精聴や精読によって、文法、単語、発音、そして英語の理解スピードといった能力を上げる必要があります。

 

ですが、英語の聞き流しが問題なのは、いくら時間をかけたところで、文法力、単語力、発音、そして英語の理解スピードは上がらないということです。繰り返し聞き流しても能力が上がらないので、延々と聞き流しをしたところで、一向に前進しません。その原因は、次の理由にも紐付いてきます。

 

そもそも聞き取れない音を流して聞いても脳内では「雑音」として処理されるだけだから

三つ目の理由は、そもそも聞き取れない音を流して聞いても、脳内では単に「雑音」として処理されるだけだからです。

 

雑音として処理される場合、脳は動いていません。脳が動いていないので、当然ながらその言葉の文法、意味、発音などを知識として積み重ねていくことはできません。ですから、英語の聞き流しをしても知識は身につきませんし、聞き取れるようにもならないということです。

 

これらが、聞き流しをしても効果がらない理由です。まとめると、英語の聞き流しをしても脳は働いてないので、能力は上がらず、結果いつまでも聞き取れるようにはならないということです。

 

英語の聞き流しで僕が試した方法

英語 聞き流し 効果

 

ちなみに冒頭の通り、僕自身は英語の聞き流しをやったことがあります。iPhoneで英文ラジオやPodcastを、以下のような場面ではひたすらイヤホンで流しておくという方法を取りました。

 

  • 通勤時間での聞き流し
  • 街を歩いている時の聞き流し
  • 家にいる時の聞き流し

 

結果として、全く効果は上がりませんでした。理由は先ほど書いた3つの通りで、文法や単語、発音などを理解していない状態でひたすら聞いていたので、脳が音を雑音として処理していたからかなと。多いときは1日10時間、耳にイヤホンをつけて流しっぱなしにしましたが、まあ効果はなかったです。ある日突然、「あれ?聞き取れるようになってる・・!!」ということも起きませんでした。

 

このような自分自身の経験からも、英語の聞き流しは効果はないと断言できます。

 

英語の聞き流しで効果を上げるなら、精聴は不可欠

英語 聞き流し 効果

 

もし英語の聞き流しで効果を上げるなら、精聴をすることが不可欠です。精聴とは、音を注意深く聴くことです。注意深く聞き、そこで話されたフレーズの意味や文法、発音を一つずつ調べて理解を深めていく方法を使えば、英語の聞き取りでも学習効果を上げることができます。

 

でも、ただ歩いている時や電車に乗っている時にBGMのように聞き流しているだけでは、全く意味がありません。もし長年続けてある日パッと耳が英語に慣れたとしても、いずれにしても文法や単語、内容の理解力は上がりませんので、こんなフレーズを言っているように聞こえるだけど、でも意味は全くわからない、という状態になるだけです。

 

ですから、英語の聞き流しで勉強をしたいなら、注意深く聴くことです。脳を後に集中させ、そして意味を都度確認して、理解を深めていくことです。こうやっていけば、英語を聞き取る力は上がっていきます。

 

とはいえ、ここまでやったらもはや英語の聞き流しとは呼べないですから。ですから結果として、英語の聞き流しは効果がないという結論に戻ります。

 

英語の聞き流し以外のおすすめ勉強法

英語 聞き流し 効果

 

英語の聞き流しは効果ないという結論ですが、英語の聞き流し以外のおすすめの勉強法も紹介しておきます。

 

英語の聞き流し以外のおすすめ勉強法

  1. 英語の基本知識の習得
  2. リーディング
  3. ディクテーション

 

この3つです。それぞれ解説していきますね。

 

英語の基本知識の習得

ますは英語の基本知識の習得です。基本知識とは文法、単語、発音といった基本的なことですね。

 

英語を読むにしろ聞き取るにしろ、基本知識は必要不可欠です。なぜなら、日本語と英語は使われている文字も、文法構造も、音の種類も、発声の息づかいも、何もかも違うからです。

 

英語というものをまずは広く理解すること。その上で英語をたくさん聞き取った方が、結果として上達も早くなります。ですから、まずは英語の各分野を広く、確実に理解することがやるべきことです。

 

勉強の教材として唯一選ぶとすれば、スタディサプリEnglishでOKです。文法、単語、発音などを全てこれ一つで学べますので、間違いないです。

 

スタディサプリEnglishの特筆点をわかりやすく上げると、

 

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こんな感じです。僕はこれまで100以上の英語教材を使ってきましたが、質やコスパを考えるとスタディサプリEnglishは歴代No.1かなと。普通の英会話スクールに通うと月数万円単位でかかることもザラですが、月980円でこれだけ質が高いので、まずは7日間無料でトライしてみてください。

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リーディング

二つ目はリーディングです。リーディングとは、英文を読み込むことですね。

 

前述通り、英語の難易度は聞き取りの方が難しく、読み取りの方が簡単です。より正確にいうと、読み取りができるようになって初めて、聞き取りができるようになります。

 

ですから、英語が聞けるようになりたいなら、まずは英語を読めるようにならないといけません。そのために、リーディングの勉強をしましょう。

 

英文の読解をするならSmart NewsでOKです。SmartNews(スマートニュース)はニュースアプリでして、多くの人がニュースチェック用で使っているので、ご存知の方も多いと思います。実はSmarsNewsは、設定で言語を変えることができまして、英語のニュースを読むことができます。

 

SmartsNewsであれば、随時新しい英文がアップデートされますし、いつでも手軽に英文読解(リーディング)ができます。僕も時間があれば読んでいますが、使い勝手が良いのでおすすめです。

 

ディクテーション

そして3つ目が、英語のディクテーションです。英語のリスニング力をあげるためには欠かせない勉強法です。

 

以前【英語】ディクテーションの効果をどこよりも丁寧に解説【おすすめ教材付き】の記事で以下のように書きましたが、英語のディクテーションの学習効果はかなり高いです。

 

「ディクテーションって効果あるの?」に対する結論としては、ディクテーションの学習効果は高いです。

 

英語が聞き取れない原因はいくつもありますが、

 

  • 英語の発音を知らない
  • 音のつながりが理解できない
  • 英語の息継ぎを知らない
  • 英語のリズムがわからない
  • 英語の文法や構造がわからない
  • 単語がわからない

 

このようなものが、英語が聞き取れない主な原因です。

 

こういった原因を取り除くことができるのが、ディクテーションという勉強法です。ディクテーションは、聴いた英文を一言一句書き取っていく勉強法ですが、この勉強の過程で、英語の発音やつながり、リズムなどを理解することができます。また、英語の文法や単語を理解することも一緒にできるので、非常に役立つ勉強法なんですね。

 

冒頭で少し書きましたが、僕もこのディクテーションを相当力を入れてやってきました。よく話題にも上がっていた英語の聞き流しなどにも挑戦したのですがうまくいかず、良い勉強法を模索していた時に出会ったのがディクテーションでした。

 

ディクテーションを始めてから、聞き取れる音の数が格段に上がりましたし、英語特有のリズムは音のつながりを理解することで、だんだん英文のスピードが遅く感じるようになってきました

 

僕だけに限らず、英語を独学でやっている人の多くがディクテーションを通じてリスニング力を高めています。それは上記のように、ディクテーションという勉強法自体が、英語を聞き取れない原因を一つずつ解消していける勉強法だからです。僕自身の実体験からも、ディクテーションは効果があると断言できます。

 

英語のディクテーションとは、先ほど書いた「精聴」と同じ意味です。ディクテーションをするからこそ、一つ一つの単語の意味、文法、発音などが理解できるようになります。ディクテーションを続けていくからこそ、英語の能力は上がっていきます。

 

このように、英語のディクテーションは、英語の聞き取り力を高めるのに最適な方法です。ぜひチャレンジしてみて欲しいですね。詳しい勉強法は【英語】ディクテーションの効果をどこよりも丁寧に解説【おすすめ教材付き】でまとめているのでこちらを参考にしてトライしてみて下さい。

 

まとめ

英語 聞き流し 効果

 

最後になりますが、英会話ができるようになると世界が変わります。冒頭の通り、僕はもともと英語ができませんでしたが、独学で英会話を身につけたことで、いまは世界中の人とコミュニケーションが取れるようになりました。旅をすれば現地の人と会話をすることで、旅は何倍も濃密になりました。英語ができるようになってからは、暇さえあれば世界に出て、交流を深めています。訪れた国は30カ国を超えたと思います。

 

日本にいても、英語ができるようになると役立つ場面は多いです。英語ができれば就職・転職も有利になります。昇進や昇級にも役立ちます。僕は英語ができるようになってから、海外とのビジネスを任されたり、海外赴任も実現できました。当時は年収も百万円単位で上がりました。英語を学んで、本当によかったと感じています。

 

英語の聞き流しトレーニングはいろんな教材が出たり流行っていますが、今回述べてきた通り、学習効果はないに等しいというのが本記事の結論です。

 

一度試して聞き流しをやってみることは全然良いと思いますが、とはいえ、せっかく英語を勉強するなら、無駄なことに時間を使うのはもったいないのも事実です。その点、今回紹介した方法や教材は間違いないものに厳選しましたので、効率的に英語学習をしたい人はぜひ試してみて下さい〜。

 

 

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