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営業からITエンジニアへの転職は当たり前になりつつある

営業からITエンジニア

どうも。キャリア支援をしているジョーです。今回は営業からエンジニアへの転職について。

 

最近、営業職でもITエンジニアになりたいという人が増えています。今までになくすごく多い。

 

僕個人はITエンジニアという仕事に未来を感じているため、キャリア支援をしていてもエンジニアの仕事を勧めることが多いです。

 

そこで今回は、営業の人が営業を辞めたい理由や、実際にITエンジニアへのキャリアチェンジをした場合にどうなるか、僕自身が実際に見てきたことも含めてお話ししますね。

 

営業を辞めたい理由

営業といえば、会社の売り上げを作る仕事です。お客さんと最も近い最前線で仕事をする仕事ですので、お客さんと話すことが好きだったりするなら楽しくできると思います。

 

でも、それでも多くの人が営業を辞めたい理由と思っています。まあだいたい皆さんイメージできていることだと思いますが。

 

実際に僕が今まで相談を受けてきた中で聞いた理由は、やはり営業の仕事がいろんな意味できついからです。見込み客発掘のための電話、厳しいノルマや上司からの圧力など、会社によっては未だに飛び込み営業なんてやっているもんですから、営業はとにかくストレスが溜まりやすいです。

 

僕自身も営業をやっていて、かなり厳しい目標設定を課されたりしていましたので、それはもうストレスが溜まりました。ストレスが溜まりすぎて動悸が激しくなったり、リアルに鬱になりそうになったときもあります。

 

まあそれほど、営業という仕事は日々プレッシャーがかかる仕事なんです。会社としても売上は生命線ですからね。

 

営業から目指せるキャリアの選択肢

  • 営業は自分には合っていない・・・
  • もう営業から離れたい・・・
  • 営業じゃなければなんでもいい・・とにかく違う仕事をやりたい・・・

 

朝起きたとき、満員電車の中でそう思う人はめちゃめちゃ多いし、あなただけが特別じゃありません。僕もなんども思いました。

 

で、実際に営業を辞めたいと思ったとき、次の選択肢となり得る仕事は一体何があるのでしょうか?

 

  • 営業の経験を生かし、営業の仕組みを作る企画側のポジションを目指す
  • 営業で理解した顧客の要望を元に、マーケティングポジションを目指す
  • 人事採用担当など、営業経験を多少なりとも活かせるポジションを目指す

 

パッとこういうものが浮かびますが、僕個人的には冒頭に述べた「ITエンジニアへのキャリアチェンジ」は、今の時代かなりアリだと思っているんですよね。

 

営業からITエンジニアというキャリアチェンジ

営業からITエンジニアは今すごく人気が出ているキャリアチェンジです。

 

そして、営業からエンジニアへのキャリアチェンジは「ネガティブ転職」以上に「ポジティブ転職」が多いのが特徴です。例えば以下のようなもの。

 

  • 営業を通じて顧客ニーズを知っているから、自分でサービスが作れたら面白いな
  • 自分でコードが書けたらもっと効率よく仕事ができそう
  • 営業のスキルにITのスキルが合わさったら希少性の高い人材になれそう

 

全部ポジティブですよね。しかも全部理にかなっている。こういったポジティブな意味合いで営業からエンジニアへ転職をする人が今すごく増えています。

 

ITエンジニアの魅力

ITエンジニアってすごく魅力ある仕事だと思っています。理由は下記。

 

高収入を実現できる

ITエンジニアは高収入を目指すことができます。特にフリーランスエンジニアの場合、以下の記事でも書きましたが、年収600万円以上は当たり前、年収800万も目指すことができます。

 

 

多くの企業では、営業として年収600万円〜年収800万円を目指すには、かなり大変なプレッシャーの中で仕事をし、成果を上げ続けなければ無理です。

 

それでも、ITスキルを身につけてフリーランスエンジニアになれば、営業として成り上がるよりも、効率よく収入アップを目指すことができます。

 

手に職が身につく

ITエンジニアは「手に職」が身につきます。この「手に職」は特に営業出身であれば飛びつきたいほど欲しいもの。営業って、交渉スキルなどの汎用的なスキルは身につきますが、プログラミングのようにパッとイメージできるような専門的な手に職のスキルって身についている実感が得られないんですよね。

 

だから、一生仕事に困らない手に職を身につけたいと考え、営業からエンジニアへ転職する人は多いんです。

 

最近は女性でプログラミングを学びたいという方も増えています。以下の記事では20代の女性にプログラミングを勧めた話を取り上げています。

 

 

場所にとらわれない働き方ができる

エンジニアは場所に縛られない働き方がしやすい仕事です。

 

昨今はIT企業を中心に自由な働き方が推進されています。リモートワークや在宅勤務など、個々人が自分のライフスタイルに合わせて働き方を選択することができるようになっています。

 

そして、その波は特にエンジニアで起きています。エンジニアはその仕事の特性上、場所の制限がなくても仕事ができます。ぶっちゃけ、沖縄にいても海外にいても、ネット環境があればどこにいてもできます。

 

フリーランスはもちろんどこでもできますが、会社に属しながらもこういう自由な働き方を選択しやすいのがエンジニアなんですね。

 

ちなみに僕の会社は在宅勤務やリモートワークをやっていますが、多くのエンジニアがそういう働き方を選択して楽しそうに生活してます。僕はまだやっていないので羨ましい。笑

 

営業からITエンジニアは良い選択肢

営業でのキャリアに迷ったとき、エンジニアというのは良い選択肢だと個人的には思います。

 

エンジニアは営業では得づらい手に職が身につきますし、そのスキルはこれから重宝されていくものです。今でさえエンジニア不足が深刻なのに、これからさらにIT化が世界中で進んでいくことを考えれば、今のうちにITの手に職をつけておくことは賢い選択だと思います。

 

これから3年間を営業で続けるよりは、これから3年間でITスキルを身につけた方が、5年後、10年後には市場価値の高い人材になっていそうですね。両方できたら強いですよ。僕はそう思います。

 

今なら未経験でもたったの数ヶ月でエンジニアを目指すプラットフォームが整っています。プログラマカレッジとかTechAcademyとかですね。こういうのを利用すれば、プログラミング完全未経験でもエンジニアになれますよ。

 

▼未経験からエンジニアを目指したいなら、以下の記事がおすすめです。続きをどうぞ▼

 

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